私が小学校〜高校生までずっとチャレンジをやっていたので、うちの長子も0歳からこどもちゃれんじを受講していました。(過去の個人情報問題は大問題ではありましたが…、おもちゃ自体はベネッセの資本力もあり、毎月の受講費用の支払った価格に対しておもちゃのつなぎ目にバリがなかったり、安全性の面などでもよく考えられて作られていてとても良い)
途中でドイツ引っ越しが分かり、「こどもちゃれんじbaby」は海外で受講できないので一旦退会。1歳4月号からの「ぷち」からまた海外受講できましたが、期間限定ドイツ在住が分かっていたことと、海外受講では価格が高いこともあり、うちではやりませんでした。(トイトレとかおままごととか、1歳を育てるのにそれはそれで楽しそうで役に立ちそうなおもちゃが多かったんですけどね)
それから帰国してからまた受講を再開。
長らく受講していて良かった点はちょいちょいあって、分かりやすいものでいうと、ひらがなの書き方会得にはかなり役に立ちました。
(ひらがなやカタカナを読むことに関しては、ちゃれんじのエデュトイ関係なく寝る前の読書効果があったのか不明ですが、こどもちゃれんじでひらがなやカタカナ教材が始まる頃には意外と早めに読めていた。)
過去には、たまに欲しがっていた「お医者さんごっこ」「お買い物ごっこ」のおもちゃなどはちょうどこどもちゃれんじでやってくるので、子供の要求に対し、プラスでおもちゃを買い足す必要がなかったのはよかったです。上記で書いた価格に対してクオリティが高いのも好感触でした。
よくある「物が増える」悩みは正直ありますが、自然科学への興味やマナーなど、学びになることは多いと感じています。まったく知らない分野については、自主的に図書館や書店で選ぶのは難しいことがありますよね。
でも、下の子が保育園一歳児クラスに入園して悩みはじめたことが出てきました。
昨年から続いて、今年も保育園では、「同居家族に体調不良者がいた場合、保育園を休む」という要請が住んでいる自治体から出ています。
こういった対応は、普通の風邪の感染予防にも大変有用ですので、保護者も協力してしかるべきと思うのですが、
上の子の時は「熱さえなければ鼻水垂らしながら保育園通いしていた」ものですし、保育園の低年齢クラスはむしろ鼻水たらしてない日数のほうが少ない、そういうことが当たり前だと思っちゃって過ごしてきていますし、
この前提だと今までと違って熱が下がったから保育園明日からいけるね!ともなりません。
保育園通いはじめたらすぐ鼻水垂らす状況が容易に想像できるわけで、健康体の上の子も保育園を休まなきゃいけないのはなかなか親が大変になります。
風邪をひいてる子は大人しく過ごさせればよいですが、健康な遊びたい盛りの5歳は一体どう相手をしたらよいのだと。
今は慣らし保育中で私も仕事復帰はしていないのでマンパワーでなんとかすることができますが、復帰したらこの問題は仕事を続けていくのに家庭内で大きな障壁になりそうです。
そこで本意ではなくとも、下の子が病欠になった場合、テレビやiPad、DVD、ゲームなど普段よりかなりゆるゆるにせざるを得ない中で、ドリル系も一応やらせたいわけです。
ちなみに5歳のドリルブームは年中がピークで終わってしまい、通常時は隣でついてあげるから一緒にやろう?と言ってもやらなくなりました。
こないだ慣らし保育はじめたての下の子が熱と咳で休むことになり、早速健康な上の子の相手をする日々が始まりました。
その時はさすがにずっとデジタルメディアを見ることはなく、案外ドリルを10〜30分くらいはやってくれました。でも基本そばにいてあげたいし、そばにいないと飽きるのもはやいです。
さらに、こどもちゃれんじのワークも届いたその日1日で終わらせてしまうのでちゃれんじでやることもありません。
そこでふと考えたのは、タブレット学習だったら問題を消しゴムで消すことなく繰り返し学べて、さらにいずれ苦手なところも把握してもらえてよいのではないかということでした。
でもやっぱり幼児・低学年の間は手で直接紙に書くことを大事にした方がよいような気がして、今回の保育園欠席時には調べはしたものの、体験含めて手を出しませんでした。
(Switchのゲームは買ったw)
繰り返しやりやすい、苦手分野もわかりやすい、物が増えない、解説も例えば動画でその場で見られる、一人でもやりやすい、
などタブレット学習のメリットはとてもとても多いと思うのですが、紙に書くことにもっと慣れた方がいいんじゃないかってのが最大の悩みポイント。
(2,3歳の頃は、特に運筆が大事で、慣れるために迷路系はバリバリやらせるのはすごく良いと思ってます!)
ちゃれんじはそのまま小学生講座に進むとは思うのですが、こっちでもタブレット版があるけど、紙とやっぱ悩むなあ。
なんたってベネッセは子供心をくすぐる天才だからね…w
英語の習い事を始めたときにこどもちゃれんじEnglishはやめたのですが、それも結構抵抗されました。
それぞれのメリットがすごく理解できるだけに、延々と悩んで結論でなさそうです。