元ドイツ暮らしのデザイナー。

幼児持ち元ドイツ暮らし。ドイツの公園はお気に入りだったなあ。

さらば育休

ついに仕事復帰です。(やだなぁ)

4月いっぱいかけて慣らしでした

2020年3月生まれの下の子が4月より1歳児クラス入園。

長い慣らし保育が始まりました。5月復帰と伝えたので、慣らし保育のペースはゆっくりな設定。2〜3日かけて少しずつ保育時間を延ばしていきます。4月中旬復帰の人だと、1日ずつ時間を延ばしていく感じです。

しかし慣らし保育は順調には進まず…

最初は1時間から始め、ちょっとずつ進めていこうと思いきや、保育園にまだ2時間しか滞在したことなかったのに早速発熱。しかもクループの咳だったので、こども急病電話相談に相談した上で夜間救急へ行きました。(眠かった…)

クループは経験した人にはわかると思いますが、呼吸の観察が大事です。子どもをできるだけ泣かせないようにしないといけないのがなかなか大変です。でも急変や悪化することなく、幸い熱も翌日にはすぐ引きました。

元気な上の子と自宅でほぼ一週間過ごすことに

私が住んでいる自治体では、感染症対策の一環として、同居家族の誰かが体調不良になった場合、登園自粛を市からお願いされています。

園内の感染症対策としては正しい姿勢で、子供のためを思っても休むのが一番ですが、仕事をする観点から思うと、ここがこれから仕事復帰するにあたってかなりしんどそうなところです。

幸いまだ育休中なので、上の子と過ごすのはなんとかなるだろうと頑張りました。(ちな夫はリモートワークで年明けからずっと繁忙期継続中)

下の子の都合で自宅待機することになる上の子のためにSwitchのマリオのゲームを買ってみました。(しかしまだまだ難しいみたい)

さすがに家庭内で兄弟間でかなり密に過ごしているので、上の子も風邪をうつされてケンケン咳が出て、下の子の経過をかかりつけ医に診てもらうと一緒に診察してもらって一日くらいですぐよくなりました。

卵アレルギーなので給食開始前に面談も必須であった

下の子の入園前の面談では、全卵で症状でたかも?ということは伝えていたものの(その時は再現性なし)、その後2回くらい卵で症状がでたので、かかりつけ医から「保育園では除去食にしてもらったほうがよい」という話になりました。

医師に書類を書いてもらい(有料)、頓服の薬も処方をしてもらい、そして面談をする流れでありましたが、クループで欠席していたので面談もできず。

登園再開後にすぐ慣らしのステップを進められるように、欠席中に書類を先に渡して面談の日程だけアポをとりたいと思ったのですが、色々あってなんかもういいやって気持ちになって渡すのと日程決めるの放置してました。(登園再開後にわたそうも、看護師は朝もお迎え時も忙しそうで声かけられなかった)

面談終了後からは発熱もなく一応順調に

面談が終了すると、給食が開始になります。この給食もやや手こずりましたが、それからは順調に。

担当してくれている先生に朝抱っこされに手を伸ばしてくれるようになりました。(かわいい)

0歳1歳の保育園児がいるご家庭はよくわかると思うのですが、0歳1歳クラスの園児たちは特に鼻水を垂らしていない時期のほうが少ないくらい常にハナタレなので、鼻水出るようになったら兄弟同時に欠席しなきゃいけないのか?仕事できないよね(クビになりかねない)とヒヤヒヤしていたものの、黄色い鼻水がほぼ常時出てくるまでいかなければ一応登園は大丈夫だったので、慣らし保育はそのまま進んでくれました。

給食が慣れるとお昼寝、お昼寝できるようになったらおやつ、おやつも食べられるまでできれば慣らし保育は完了です。

慣らし保育が長くなったらやってみたかったこと(例えば一人ランチとか、仕事の準備とか、ポートフォリオ作るとか、PCデータの整理とか)もあったのですが、慣らし保育中はそういうこともほとんどできず、育休が終わります。

1年の育休、長いけどあっという間だった

上の子は秋生まれで、生後半年で仕事復帰しました。一人目でわけわからず、寝かせ方もへたっぴだし、離乳食も食べないし、給付金があれど、毎月給料とかでお金が入らないのが不安で色々なことがあいまって精神的にもしんどかったです。(赤ちゃんはかわいかったよ)

当時は待機児童問題は今以上に深刻だったので、0歳児で入園しないと保育園に入ることもできなさそうだと思ってすぐ復帰しました。

この頃はなにもビジネスや人生に役立つことはしてなかったと思います。純粋に育児と家事をしていたかな。

下の子は二人目ということもあって、頻回授乳は確かに大変でしたが、慣れたもので抱っこで寝かしつけるんじゃなくて転がしてトントンでできるだけやろうとか、上の時ではちっとも持てなかった余裕がありました。

産褥期と2020年春の保育園休園時期がモロ被りだったのですが、夫が職場で付与される特別休暇のおかげで下の子育児にかなり専念できました。(結局夫は育休とらず)

昨年の夏はTOEICのために英語の勉強をして、L&R、S&W両方受けました。(結果は悪くはない、けど英語をビジネス的に推すとしてもすごくよくもないって感じ)語学は継続が大事なので、試験直前詰め込みだったのは反省したい。

その後、人に見せる用事があったのでポートフォリオを簡易的につくったり、デザイン資料をつくったりしました。初秋だったかな。

その後はダラダラ過ごしてました。(燃え尽き?w)

育休なんだから育児に専念すればよい。んだけど、育休中にあれやりたいこれやりたいってことは結局できなかったな。

あえていうならば

  • 仕事したくないよー!
  • 育休1年以上とる親御さんの選択っていいですね
  • 二人目はかわいいがいっぱい
  • 保育園さえ来年以降なんとかなるなら育休もっとしたい

育休もっとしたい件は、給付金も1年半で終わっちゃうし、社会と隔たりがあるままだと精神的にもキャリア的にブランクがよくなさそうなので、どちらがよいかというとまた難しいけど、1歳児入園というのはよいタイミングでした。

仕事がんばります。