来年になったら小学生だなんて信じられません……。
4月某日、土屋鞄のランドセルの展示会へ行ってきました。
そこそこ近所で展示会があってよかったです。店舗まで行こうと思えばいける場所には住んでいますが、やっぱりこのご時世、遠出はできるだけ避けた方がよいと思っていますし、子連れで電車移動もなかなか気を使うので展示会にいくことにしました。(時間ごとの予約制)
特に夫は革製品が結構好きなのもあり、有名革製品メーカーのランドセルはどんなものかなと半分親の趣味で行きました。
ちなみに前提として、カタログを見たのは5社くらいで、そのなかで気になるメーカーは見つけたので、それ以上手を広げる予定はありません。迷いすぎると疲れると思うので……笑。
我が家のランドセルに対する基本方針
牛革とかコードバンなどの本革製品は美しい!でも重い…なので軽い人工皮革製品で探してます。
教科書などの持ち運びで大変なのに少しでも軽くしてあげたい。
どのメーカーも努力しているのでそんなに気にしていない。
6、7万円も高いですが、5つくらいのメーカーの値段を見るとクラリーノ・エフ使用しているのは概ねこのあたりの値段だったので、ひとつの基準にしました。
最新のiPhoneよりは安い。
あれこれ盛ってるランドセルが子どもの目には魅力的というのは理解はしているが、申し訳ないが、控えめのものが親は好きです。
反射板だとか、金具の部分だとかそういった点。
これ大事だけど正直あまりわからないです。親側でメーカーを先にしぼると、これを売りにしているメーカー(フィットちゃんとか天使の羽とか)は除外してしまってしまっているので、試しに背負ったものから本人が大丈夫そうならいいかなと。
好みは6年間で変わるかもしれないが、自分の責任で選んでもらう。
あとで「やっぱりあの色がよかった…」となっても、自分で決めた色だからと飲んでもらいたい。
特に、仮に親の誘導で◯◯色にした際、もともと子どもが希望していた色のランドセルを使っている子がいた時に「いいなぁ……」と尾をひくこともあるのではと。
このあたりは、ネットであれこれ調べて決心。
このあたりはどのメーカーもやっているので、そんなに気にしていない。
マチの差は多少あれど、小学校にどのくらい荷物持っていくかそもそも知らない上、入りすぎると重すぎないか?と逆に気になる……なんたってうちの長子は比較的小柄。(入らないと手提げも使って大変になるとは思いますが……)
上記を元に選ばせるポイント
- 親がピックアップしたメーカーと予算のものから、好きなものを選ばせる
これが基本方針です。
土屋ランドセルの展示会へ
土屋ランドセルの展示会のすごくいいと思ったところは、全モデル展示しているところです。(他のメーカーの展示会は行ってないので単体展示会ではどこもそうかもしれませんが……)
いろいろ読んできた、他のブロガーさんのラン活記事では、合同展示会で見たかったランドセルがなかったというのを読んだことがあり、どうせなら全部みたいと思いました。
土屋鞄のランドセルで気に入っているところ
他のメーカーが早く買えば買うほど安い!とか、4月中に品切れ出る!などうたっているなか、結構ゆっくり悩んでも大丈夫そう、というのがすごくいいと思います。
5月に別メーカーの展示会へ行こうと思っているので、ちゃんと悩めます。
ピスタチオの色とかもうめっちゃキレイです。
(2022年カタログp49より)
土屋鞄のランドセル — 背中に、心に、優しい記憶を。
逆にちょっと悩むところ
このくらいですね。クラリーノエフのものは1160gなので、軽い部類です。
入る前からすでにかわいい
コロナ対策で入場前に手指消毒をしますが、自動吹き付けの機械にミニランドセルをかぶせているんです。これめっちゃかわいい! 奥では体温を検温する機械に革ケースで囲ってありました。写真にチラッと入ってますね。
(ちなみに買ったばかりのミラーレスカメラで撮りました!まだオートやシーンのモードでしか撮影できていませんが、オートで充分それっぽい写真が撮れてるので楽しすぎです)
展示会で実物をみてよかったこと
- ランドセル背負いまくってはしゃぐ子どもが見られた
- 実際の重量がわかった
結果としては、行ってみてよかった。ランドセル背負ってまずかわいい。
ランドセルを背負うと、なんかうちの子、頭が良さそう……!wなんて思える品の良さはさすが土屋!と思いました。
土屋ランドセルは、キラキラな飾りはありませんが、そんなことは子どもは気にしてなかった。そこにそれしかないからかもですが。
また、買わないだろうけど、親の趣味で背負わせてみたいランドセル(明度が高い薄緑のピスタチオや、マスタードカラーなジャスミンイエロー)を背負わせたり親自身も楽しかったです。
重量に関しては、牛革とクラリーノの重量差はちょっと持っただけですぐわかる。教科書一式を試しにランドセルに入れられるようになっており、それも入れて背負ってみてもらいました。
本人は、はしゃいでいたので「走れるよ!重くないよ!大丈夫!」なんて言ってました。そりゃテンションあがってたらそうだろうなと笑。
この日選んだランドセル
カタログを見ていた時点で希望していた色とはまったく違う、予想外の色を選びました。
土屋ランドセルでは、作家コラボのフタの裏側に素敵な柄が入っている「アトリエ」シリーズがあります。確かにフタをめくると柄があるとテンションあがるよね。嬉しいよね。
柄があるものを見つけると「これがいい!」と本人は乗り気。
素材もクラリーノなので懸念事項の重量はクリア。
値段が予定より高いってのだけです(ひえー)
チャームもかわいいし、高いかもだけど親の趣味で買ってしまいそう。
というわけで、我が家では、別のメーカーの展示会を見て、そこから決めて注文していこうと思います。5月中には決着がつきそうです。
一応気にはしておきたいこと
子どもってコロコロ変わるから、心変わりが気になります。
「ラン活」過去記事
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