デュッセルドルフ市内には、有名な老舗Konditorei(コンディトライ・ケーキ屋)がいくつかあります。
代表的なのは1932年からある老舗の「Heinemann(ハイネマン)」です。
Konditorei Heinemann – Handarbeit seit 1932
ハイネマンと言えば、「シャンパントリュフ!」「バウムクーヘン!」この2点が代表的な商品だと思います。生ケーキの販売カウンターもあって、どれも美味しいケーキ屋さんです。
Königsalleeからちょっと入ったMartin-Luther-Platzにあるハイネマンの店舗は二階がレストランになっていて、店内でドイツ料理やケーキが食べられます。両親と一緒に来てお昼ご飯を食べたことがありますが、ドイツ料理(多いけど)普通においしかったです〜!*1
デュッセルドルフに来た人が、「ドイツっぽいもの食べたい、ドイツのもの買いたい」って時になんだかんだハイネマンはオススメしたいです。
ど定番すぎるくらいのお店ですが、ドイツ料理も食べられて、店内でデュッセルドルフの地ビール「アルトビア」も飲めるし、お土産にチョコとか買えるし……とまとめて用事を済ませられる感じもいいですw
で、実はわたし、デュッセルドルフに住んでおきながら、ハイネマンのバウムクーヘン食べたことなかったんです。だって、高いんですよ〜。500gで23€くらいですよ!(ちなみにバウムクーヘンはドイツではそんなに一般的な菓子ではない。贈答品って感じ)
でも、お土産で買って、ついでに自分で食べたれ〜とバウムクーヘンやっと買いました。めっちゃ美味しいの〜!!
上の写真は、ぽこぽこしたのが2段で一番小さい商品です。
以下の画像は、公式サイトより引用。4段が見た目のサイズ的にもバランスがいいですが、さすがにお高くて、日頃簡単に手は出せません〜。バウムクーヘンの上部にはチョコレートが載っています。パッケージには食べ方が書いてあるんですが、上のチョコは包丁では簡単に切れくらいには厚いので、一回外してからバウムクーヘンを切り分けます。
こういう小さく切られたチョココーティングのバウムクーヘンも。こちらはパッケージも簡易的なので、「自宅用」という雰囲気。友人にも評判でした。簡易パッケージのものは、かさばらないから旅行者にもオススメ! ただし賞味期限に注意です。そんなに長くないです。
シャンパントリュフも評判ですが、トリュフ内にシャンパンが普通に入っているので、お酒が苦手な人には向いていません笑。トリュフはアルコールなし(ohne Alkohol)のものもありますので、そちらもいいです。
ハイネマンの商品は、お土産用の箱に入ったような商品と、簡易包装の商品があります。シャンパントリュフも同様に、箱入りと、ビニールの包装と商品のシールのみの簡易的な商品があります。
ど定番すぎて、なんだハイネマンか〜と思う人もいるかもしれないのですが、でもやっぱりここのお菓子は美味しいので、日本へのお土産にオススメしたい品です!
ちなみに、他の有名老舗店は、「Leysieffer」というケーキ店がKönigsalleeにあります。こちらも二階にカフェがあって、ケーキをイートインしたい場合には二階へ行って注文をします。
画像引用元:
https://www.konditorei-heinemann.de/feingebaeck-und-torten/
https://www.konditorei-heinemann.de/pralinen-und-trueffel/
https://goo.gl/maps/ihBix1Ye1iM2
*1:とか言いますが、ドイツに住んでいると、ドイツ料理ってそんな期待しなくなるので大きくはずれがなければ全部美味しいんだぜ!ゲフンゲフン