デュッセルドルフ中央駅近くの「Immermannstraße」周囲には数多くの日系企業、日中韓系のお店、カフェやレストラン、美容院、様々集まっていますね。(もちろん市内全域に色々)
私も引っ越ししたての頃はまずはImmermannstraßeに行きました。日本から引っ越してきたばかりなのに、日本のあの商品あるー!和食器あるー!炊飯器あるー!なんてワクワクしてました笑。(そんな感じで本当に色々ある)今日はアジア食材を扱うスーパーをいくつか紹介します。
- 「松竹 Shochiku」
- 「大洋食品」
- 「HANARO」
- 「freshasia 遠東超級市場」
- 「Tains 大熊猫超市」
- 「和洋 WAYO Delicatessen Food Markt & Sushi Bistro」
- 各店舗住所(地図付き)
- 日本の食材について色々ワンコメント。
- 過去記事のドイツで買えてる日本食品
「松竹 Shochiku」
通販もやっていて、ドイツ在住者は配送サービスを利用したことある人もたくさんいると思います。店内のテレビでアンパンマンがエンドレスで流れているので、アンパンマン好きの幼児連れは非常に注意笑。日韓の商品が集まっていて、お店の奥にお魚カウンターもあります。
火曜は「魚の日」で10%オフ、水曜は「お米の日」で5%オフ、など曜日によって割引サービスがあるので、ピンポイントで訪れても。基本的にやや高め。20€以上購入すると無期限のポイントカードにポイントを押してくれます。よく利用する人はまとめて買うのも良いと思います。
「大洋食品」
松竹と似た感じの取り揃えです。私はまだ利用したことはないのですが、入り口近くのお寿司売り場、値段に対してなかなかおいしくてコスパ良いと聞きました!
「HANARO」
韓国系(多分)アジアンスーパー。餃子、春巻き、丼ものなど持ち帰り惣菜もあります。たい焼き、どら焼き、まんじゅうなども。店舗手前側は日韓の商品をエリアでわけて置いてあります。日本の調味料類などはこちら側。奥側はヨーロッパ流通しているものや他の輸入アジア食品がたくさん。
日本人の店員さんもいらっしゃるのですが、日韓独英話すので、マルチリンガル!すごいといつも思います(アジアンスーパーお勤めの日本人は韓国語話せる店員さん多い)。
時期によって緑色のカボチャが丸々一個置いてあります。HANAROも丸々一個置いたのちに1/4、1/2カボチャに変身しますが、他の店舗は切ってあるカボチャしか見かけたことないような。(とはいっても、カボチャの季節になると実は普通にドイツスーパーでも緑色カボチャが売られることもある)
店の奥には肉と魚カウンターあります。自動機械で相当薄い薄切り肉をパック売りしてます。(冷蔵庫のお肉が半解凍状態なので、元は冷凍肉っぽいですね)(ドイツの精肉店は通常手動の肉スライサーで薄切り肉を頑張って作ってくれます)ドイツの精肉店でお肉を機械で薄切りにしてくださいと頑張ってお願いしなくても買えます。肉の部位は韓国語なので、韓国語サッパリな私はむしろドイツ語でSchweinnacken(豚肩)とか見て部位を確認しています笑。
土曜日は特に店内大混雑。土曜日夕方以降はさらにヤバい。週末のためのお買い物は余裕を持って。
「freshasia 遠東超級市場」
中国系アジアンスーパー。中韓の商品と、ヨーロッパで流通しているような日系食品(キッコーマンの醤油とか)を見かけます。入り口が二箇所あるのですが、向かって左側がスーパーの入り口。右側は中国の月餅っぽい感じの中国のお菓子が置いてある?(緊張するので入れてません笑)
「Tains 大熊猫超市」
ドイツのスーパーに普通に流通している商品や、REWEの商品もあるのでここでまるっとお買い物済ませられます。以前は「Nahkauf」って名前だったと思うのですが、パンダスーパーマーケットにいつのまにかなってました。
店舗手前側に大きいテーブルがあるので、アジア料理の持ち帰りやイートインができます。ランチタイムのビジネスマンにも気軽で人気。先日久々にお店に入ってみたら、たくさんのインスタントラーメンが置いてありました。
「和洋 WAYO Delicatessen Food Markt & Sushi Bistro」
Immermanstraßeではなく、ライン川の西側のNiderkasselにあります。多くの日本人がOberkassel、Niederkasselに住んでいるのでとても便利。Tainsと同様、普通のドイツスーパーで流通している商品、日本の商品が置いてあります。少し高いですが、日本のスーパーと同じように薄切り肉などが最初から店内冷蔵庫にあるので便利です。
イートインスペースの前は寿司カウンター。寿司カウンターのお兄さんがたがコーヒーも出してくれるのでお茶もできます笑。土曜日は補習校に通わせているお母さんがたが待ち時間によく利用している。ここに行くと多分知り合いに会える感じ笑。
各店舗住所(地図付き)
Immermannstraße 15, 40210 Düsseldorf
https://goo.gl/maps/M5HrDCWX8Zu
- 大洋食品
Immermannstraße 21, 40210 Düsseldorf
https://goo.gl/maps/geyuGEQbXJ12
Immermannstraße 45C, 40210 Düsseldorf
https://goo.gl/maps/WTC67CiBfnR2
- Fresh Asia
FreshAsia.de
Friedrich-Ebert-Straße 20, 40210 Düsseldorf
https://goo.gl/maps/sBnMi4GJ83z
Tains - mein-asiamarkt GmbH 大熊猫超市
Immermannstraße 50-52, 40210 Düsseldorf
https://goo.gl/maps/RR8VEasJkos
Lütticher Str. 17, 40547 Düsseldorf
https://goo.gl/maps/ZBY5rmqJeV52
日本の食材について色々ワンコメント。
- 品揃えは基本的にいつも同じですが、売り切れるとしばらくお店に入ってこない物もあります。生姜チューブ探しに来たの〜ってお店にいったら数週間見かけないとか。YOUKIの甜麺醤とかここ何ヶ月もHANAROや松竹で見かけてなくてもう輸入してこないのかな、なんて寂しい。(他のアジアのメーカーのなら多分あります)
- NISSINやKIKKOMANなど、ヨーロッパ進出していてヨーロッパ工場がある日本メーカーの商品は、日本からの輸入品よりもちろん安いので、そういう商品を選ぶのも良いです。コイケヤの海外限定ポテチ、メーカー未確認ですがこちらで製造しているっぽいおせんべい(サイズ的にはあられ?小さい)とか安いです。
- ドイツの現地スーパーでも日系企業の商品を見かけることができます。醤油や、カップ麺や袋麺など。クノールやマギーなどのインスタント食品コーナー(Fertiggericht)にあると思います。ビオスーパーにはBIO食材の日本食品を販売している会社(Archeなど)の商品もよく見かけることができます。
- Lien-Yingというメーカー(緑色のパッケージ)など、ドイツ現地スーパーでどこでも見かけられるくらいのアジア食材を展開している企業もあります。このメーカーでの醤油やパン粉(商品名Panko笑)などありますので、アジアンスーパーじゃなくても何かしら見つけられるかもしれません。
- 海外輸出用で肉類エキス不使用のカレールーは日系、韓国系スーパーにあります。余談ですが、海外の1CUPは250mlなので、英語で書かれたカレーの作り方を読み間違えると水の量がじゃぶじゃぶになったりなんて……そんなことも?(落ち着いて読めばいいんですよ!)商品によっては日本語併記してあります。
- イタリア産日本米も、日本からの輸入米より安く売られています。我が家ではおいしく炊けています。
- ヨーロッパのサツマイモやカボチャ(オレンジ色のHokkaido)は日本のと比べて水分が多く、日本と同じように調理すると水っぽくてちょっと……って感じなのですが、蒸し料理だとホクホク美味しくできたり。日本と品種が違う野菜は調理方法を変えると美味しくできることもあります!
- 免責で申し訳ありませんが、全てのスーパーにしょっちゅう行くわけではないので、このスーパーこうじゃなくてこうだったよ!なんて普通にありえますのでごめんなさい。ご了承ください。むしろ教えてください〜。
過去記事のドイツで買えてる日本食品
ヨーロッパ工場がある日本企業の日本食品は安くて味も日本と同じ!
〜ブクマコメントありがとうございます〜
コメントありがとうございます。デュッセルドルフは日本人にはかなり便利で海外暮らしイージーモードな印象です笑。懐かしくなれば日本のものがなんでも手に入るのがいいですよね。ケーキ屋は生クリームがふわっと軽くて初めて食べた時は感動しました〜。こっちに住む人も日曜日にオランダへよくお出かけするっていうのも聞きます。日本と違って外国が近所ですよね。
ツイッターで紹介ありがとうございました♪ デュッセル生活少しずつ慣れてきたでしょうか〜。HANAROの薄切り肉は他じゃなかなか手に入らない薄さがすごいですよね〜笑。薄切りにしてくださいって店員さんにいう必要がないってのが精神的に嬉しいです笑。