デュッセルドルフ暮らしのとあるデザイナーの記録

幼児持ちドイツ暮らし。ドイツ暮らしや子育てメモとか記録

クリスマスの到来を楽しむドイツ

ドイツはキリスト教圏ですので、祝祭日はキリスト教由来のものがほとんど。クリスマスも大事な日ですね。クリスマスの到来を楽しむドイツにある色々なインテリア飾りがあります。

アドベントクランツ

クリスマスから4週間前の日曜日を「1. Advent」(erster Advent・第一アドベント)と呼びます。そこから一週間ごとに、2. Advent、3. Advent、4. Adventと来たらやってくるのがクリスマスです。今年は12月3日(日)が1.Advent。一週間ごとに、「Adventskranz(アドヴェンツクランツ)」のロウソクに火を灯します。

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 生花店や雑貨店に行くと、4本ロウソクが立っているリースを見かけることができます。これがクリスマスクランツ。クランツはリースのことです。ドイツでは壁掛けのリースよりも、テーブルリース(Tischkranz・ティッシュクランツ)の方が主流らしい。この写真では、鉢植えの中に一本だけ赤いロウソクが立っているものがありますが、基本は4本です。第一アドベントが来たら一本だけにロウソクを灯し、第二アドベントが来たら2本目、第三アドベントが来たら3本目、第四アドベントが来たら4本目に火を灯し、そうしてやってくるクリスマス!です。この4週間でシュトレンを少しずつスライスして食べる習慣があります。

料理はあまりしないけど、クラフトや手芸などの手作りが大好きな人も多いドイツ。クリスマスクランツを毎年手作りする人もたくさんいるみたいです。スーパーでも何も飾りのない輪っかになっているリースの元?みたいなのが置いてあるので、クリスマスのお楽しみのひとつですね。日本でいうとお正月飾りみたいな。

ドイツに引っ越してきてから初めて知ったアドベントクランツでした。細いロウソクより、太いしっかりしたロウソクの方がドッシリしてかっこいいです。

オール電化住宅が殆どのドイツですが、現代でも例えばロウソクを灯して夕食を楽しむとか、ロウソクはかなり日常のそばにあるみたいです。

 アドベントカレンダー

アドベントカレンダーというものがありますが、日本でもすっかりメジャーなアイテムですね。12月1日から24日まで、箱を開けてひとつお菓子を取るそんなカレンダー。

数字の書かれたところをミシン目に沿ってプチプチと取り除くと、リンツのまん丸チョコが出てきます。我が子はチョコデビューはまだしてないので、大人が楽しみます……!笑

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数字が書いてある小さな箱や、袋もドラッグストアなどに売っていて、それに自分でお菓子を入れて自分で作るアドベントカレンダーも。スーパーや雑貨店、おもちゃ店にはレゴやプレイモビールなどのおもちゃのアドベントカレンダーなどなど、どこにでもあります。

こんなの。(親がよほどのレゴファンじゃないと、毎年買ったら大変だよね!?)

レゴ(LEGO) シティ 2017 アドベントカレンダー 60155

レゴ(LEGO) シティ 2017 アドベントカレンダー 60155

 

私の実家にもアメリカ在住時に買ったアドベントカレンダーがあって、オーナメントをクリスマスツリー型のタペストリーにはっつけるタイプでした。うちでも似た感じのを欲しいのですが、これがなかなか売っていない。amazon.deを探すとそれっぽいのがないわけではないのですが、毎年使いたいならやっぱり店舗で実物を見たくて、手は出せてません。

ロイヒトシュテルン

街中にクリスマス飾りが広がると、各家庭が窓辺に様々な飾りを凝らしますが、星型のランプはよく見かけます。「Leuchtstern(ロイヒトシュテルン)」と言います。吊るすタイプや、スタンドタイプ、木の素材、様々です。

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日が沈むと各家庭の窓辺にこれらのランプが点き、とても綺麗です。

(※ドイツの家庭はカーテンを閉めずに部屋の中も見せる!そんな人も結構いる)

 この星は、「ベツレヘムの星」を象徴した飾り。東方の三賢者にキリスト誕生を知らせ、ベツレヘムへ導いた星です。

(参考)

ja.myecom.net

他には、12月6日のニコラウスの日、そしてクリスマスマルクトなど、色々イベントのあるドイツのクリスマスです。この2つはまた別の記事に書きたいを思います。