元ドイツ暮らしのデザイナー。

幼児持ち元ドイツ暮らし。ドイツの公園はお気に入りだったなあ。

変圧器って言うほど必要かな?

ざっくり最初に結論!

私は無くて全く問題無いと思います。

 

ドイツに引っ越してくる前、転勤などで海外暮らしをしている方々のブログや、海外転勤経験のある人に話を聞いたり、海外引越し業者の資料など、色々参考にしてきました。

 

炊飯器は日本のものの方が高性能だから変圧器と共に必須!とオススメされることも多かったですが、

我が家は日本で一万円もしないフツーの安い炊飯器を使ってたから尚更、ドイツでは鍋で炊けばいいやと思っていました。

炊飯器は日本に置いていきまーす。と引っ越し業者の見積もりの時も見積もり担当の人に言うと結構ビックリされました……笑。

 

高性能だったり、特殊な炊き方をしたい炊飯器だったりであれば、もちろん日本から用意していいと思います!

日本で海外仕様の炊飯器買って持って行ってもいいと思います。

 

ちなみに、アパートによっては、変圧器を使うとブレーカーが落ちることもあるらしいですので、せっかくおもーい変圧器を持ってきたのに使えない、ということもあるかもしれないのです。

(伝聞なので詳しいことは分かりませんが、検索したら、ドイツにお住まいで変圧器で炊飯時にブレーカーが落ちた・その対策のブログ記事を見つけました。http://ameblo.jp/oki-lady/entry-11757153531.html

 

ところで、

変圧器はドイツにも売ってるので、現地で買うか、デュッセルドルフは日本人赴任者も多いので、帰任者から有償・無償で譲り受けたり方法は色々取れると思います。

英語で変圧器は「voltage transformer」、参考までにamazon.deでは、1000wのステップアップ・ダウンの変圧器が74.95€、1500wが98.00€です。

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https://www.amazon.de/dp/B008VAZR2M/

 

うちの子どもは一歳を越えているので、今はお米も大人と同じ硬さで炊いてしまいますが、離乳食中期〜後期は、鍋でおかゆをある程度まとめて炊くのが面倒に段々なってきて、炊飯器のおかゆモードでまとめておかゆを作っていました。(すごく楽チン!)ですので、月齢がもう少し低かったら炊飯器は別途なんとかしたかもしれません。

 

ちなみに、日本から変圧器持っていくと(必ず?)関税取られますか?  引越し業者は変圧器を持っていくなら必ず書類に書いてくださいと何度も言われました。

変圧器は対応W数が大きくなるとその分すごく大きく重くなるので、海外引越しは重量でも引越し料金が変わるので、欲しくなったら現地だな!と思いました。

 

一番は100〜240V対応の家電を持っていくことですが、モーターや発熱関係の家電は殆どが100Vなんですよね。

 

 

噂のエシレバターinドイツ……!

東京の丸の内にエシレバターのお店がありますが、一度友人にマドレーヌをお土産にもらったことがあります。

めちゃくちゃ美味しかった!

 

元々ドイツは乳製品がとても安いですよね。

エシレバター、こっちなら安く買えるので、買ってみようかなと思って、Karstadt地下の食料品コーナーへ行ってきました。

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エシレバター(有塩)

4.99€でした。

 

他のスーパーならもう少し安く買えるのかな?

正直、食べ物に対して貧相な表現しか私は出来ませんが、パンにつけて食べたら、塩分がしっかりしているのでうまい!と感じました笑。他の有塩バターよりしっかりしている?(無塩バター食べ慣れたせいでよりそう感じるだけなのかも!?)あと、冷蔵庫から出してすぐにナイフで簡単にとれるくらいの柔らかさです。(単にうちの冷蔵庫の冷却パワーのせいだったらどうしよう)

 

ところで、我が家お気に入りの乳製品メーカー「Weihenstephan」。

普段バターはこちらです!

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"streichzart"と書いてあるものが、ぬるぬるっと柔らかく、パンに塗りやすい状態になっているものです。

 

 

 

ドイツではマスキングテープはWashiテープ!

……だと思います。

先日フラッと「Spielschiff」というおもちゃ店に寄ったら、奥の左側に「Washi Tape」という商品がありました。

 

カラフルな柄で結構可愛いです。集めていた時もありましたが笑、今はもっぱら無地のテープがキッチンの保存容器などに貼るメモに活躍しています。今や無地のテープの方がレアですよね。

 

デパート「Karstadt」の文具コーナー、ヨーロッパ商品がお買い得に買える日系ショップ「ECトレンディ」にも、日本の「マステ」が売っています。でもやはり日本からの輸入品なので高いです……。

 

もちろんドイツのAmazonにも取り扱いあります。washi tapeで検索するとたくさん出て来ます。例えばこちら。

UOOOM Multi-pattern Beautiful Washi Tape Masking Tape

https://www.amazon.de/dp/B01LZEFJC6/

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Spielschiff は、トラムのVenloer Straße を降りてすぐです。Nord Straße から伸びるKaiserswerther Straße入ってすぐです。

ドイツおもちゃ定番の木製のおもちゃはもちろんですが、乳児向けのおもちゃから小学生向けのおもちゃや生活雑貨がたくさんあります!

 

☆追記☆(2017/3/15)

Washiテープ、文具店の「デコ」や「クラフト」コーナーでよく見かけることができます! 「デコ」はドイツ人も大好き。ドラッグストアにデココーナーが設けられていますし、とても身近のようです。(プレゼントを自分でラップングするのも定番ぽい)

マスキングテープはドイツ人にも定番商品みたいです!

 

Spielschiff
Kaiserswerther Straße 6, 40477 Düsseldorf
https://goo.gl/maps/swaoAokLwwx

HANARO MARKTで日本っぽいサツマイモ!

ドイツでその辺のスーパーでどこでも買えるサツマイモ(Süßkartoffeln)、切ると中がオレンジ色で水分が多くて、日本と同じように調理すると水っぽい感じ。

 

先日HANAROに寄ったら、皮の色が日本でよく見かけたサツマイモみたいなのがたくさん置いてあったので、買ってみました。

 

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上がHANAROで買ったもの、下がスーパーでどこででも手に入るもの。ちゃんと黄色でした! なんか嬉しいですね。

 

・追記・

黄色というより、白っぽい、薄クリーム色です!すみません。紅あずまなどとは違う品種だと思いますが、ドイツ的サツマイモのような水っぽさは無かったです。

また、いつ行っても置いてあるわけではないのが残念!

 

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ドイツでよく手に入るサツマイモ。中がオレンジ色!

 

ちなみにホッカイドウという品種のカボチャも同様に水っぽい感じで、煮物みたいに仕上げたければ蒸した方がホクホク仕上がるとのことだそうだ。

 

カボチャは日本食材スーパーで買った方がいいよ、と勧められたこともありましたが、行ったタイミングが悪かったか、カボチャのワタがしなしなしぼみ始めていて、カット処理してからしばらく経っていそうな上に、高いし、普通にホッカイドウ買うようになりました。

 

煮たり蒸したりしたい調理は時は無水調理できる鍋やシリコンスチーマーで、炒める料理はそのままレシピ通りにやってます。

 

 

デュッセルでベビー肌着を買うならC&Aがいいかも!

2017/4/6少し書き足し。2017/5/30書き足し。

 

冬のセールでもあるので、1月はちょこちょことベビー用の服を買いました。

 

外遊び用に、汚れても惜しくないような価格帯のファストファッションでいくらか買い足しました。(ドイツの子は雨でも外で遊ぶのである……)

ベビー服の取り扱いがあるH&MZara、Primark、そしてドイツ発のC&Aで!

 

C&Aの半袖ベビー肌着、「BIO COTTON」で5着入って9€でした!

長袖は3着で9€だったかな? あっさりシンプルなワンポイント柄や無地もあり、ケバくないのがすごくいい! 首元はユニクロの肌着のように、肩のところで布が重なっていて、ボタンなしで頭を通しやすいタイプです。(呼称あるのかな?) 

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 日本では、肌着の素材がオーガニックコットンだとか特に気にしていませんでしたが、ドイツでは何故かなんとなく選びたくなってしまっています。(多分なんでも布がゴワゴワそう……というイメージから)

 

肌着は先にH&Mの「3for2」で肌着を買ったのですが、H&Mの肌着は左肩のスナップボタンで留めるタイプなのですごく面倒くさいんです。しかもスナップボタン硬い!(でもちゃんとオーガニックコットンのラインもあるのね)

 なので、こういうタイプは着せやすいと思うのです。

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(こういうタイプ。上はユニクロの)

 

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面倒くさい肌着に硬いスナップボタン。

(→H&Mにも、肩ボタンなし肌着の切り込みタイプありました!Schadowstraße 駅に一番近いH&Mで言うと、お店の一番奥の新生児コーナー付近の肌着エリアにありました。2017/3)

 

これらの肌着は、ベビー服コーナーで(男の子と女の子ベビーコーナーの境目あたり)サイズは80cmくらいまであるのは確認しました。

ベビー肌着はPRIMARKにもあると思いますが、1歳以上の70、80cmあたりのサイズがあるかは未確認です。(→ありました!季節ごとに若干配置が変わるかもしれませんが、新生児服コーナーの近くに新生児〜乳幼児肌着がズラリと並んでいました。2017年3月)

ZARAは小さい赤ちゃん用の肌着なら複数枚セットになったパッケージは見つけましたが、同様に80〜のサイズは無いor見つけられてません。

 

デュッセルのC&Aは店内も広く綺麗で清潔、陳列も分かりやすく見つけやすく、見てて楽しかったです。(ZARAはセール期間に行ったからか、ごっちゃりで目的のサイズを見つけ出すのが難しかった!)

もこもこの上下セット、ジャンプスーツの防寒着、〜86cmまでにもレインジャケットやマッチホーゼが置いてあったり、いい感じです。

 

【2017/5追記】

この元記事を書いている時、実はまだC&Aの肌着は買ってなかったんですよね。春になってから半袖肌着を買い足したけど、厚手なので暑い季節にはインナーには使えない、だった……という話。(春の頃は普通に着せてました〜)

uki.hateblo.jp【追記終わり】

 

C&Aについては、こちらのブログに詳しいです。

「赤ちゃんから大人までドイツ発のファストファッションブランドC&A」ドイツ子育て生活

https://goo.gl/bt4ghW

 

C&A
Schadowstraße 77-79, 40212 Düsseldorf
https://goo.gl/maps/mP3M3n2TbrE2

 

 

 

 

HANARO MARKT でお惣菜を買ってみたよ

語学学校の帰り道、昼ごはんがいつも面倒なので、韓国系のアジアン食材店のHanaro Marktで出来合いの惣菜を買って帰ってみました。

(授業後は同じように寄り道する方をたくさん見かけます笑)

 

トリテリ丼を(3.95€!安い!?)買いましたが、

賞味期限が明日なんです。

明日でいいの?と内心思いました笑。

 

Hanaro Markt
Immermannstraße 45C, 40210 Düsseldorf, ドイツ
https://goo.gl/maps/3pBYFEEXayt

ドイツの食品用ラップはどれが一番?

ドイツのラップはとにかくダメ!(日本のと比べると)と聞いていたので、ハンドキャリーと航空便でたくさん持ってきました。

が、例えば準備してお皿に載せた朝食用のパンが乾燥しないようにラップをかけたりだとか、つかいかけの野菜をくるむとか、そういうものにはドイツのラップを気兼ねなく使おうと思って、ついに買いました。ドイツ製ラップ。

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ToppitsのFrischhaltefolie。

 

買ってみました。

 

クレラップみたいにクルッと切ろうとすると切りにくいので、ナナメな感じに切ります。(ドイツ製の中ではきっと)かなり切りやすい部類だと思います

 

ですが問題はその後!

 

切るとフワッと、クシャッと縮まる!

 

やる気あるのかお前は!みたいな。

ちなみに、巻き戻り防止用の滑り止めみたいなのが付いてる箇所は、くっつきすぎ! 引き出す前にラップ破れるから!割けるから!みたいな感じです。

 

知り合ったドイツ暮らしが長いママさんに、ドイツのラップは全部ダメだけど、これが一番いいと教えてもらった商品です。

 

ちなみに使ってるうちに少しずつ慣れて、クシャッと全てがまるまる感じは防げるようになったと思います。

食器とかにはくっつきません。

 

また他の商品も試してみたいと思います。

 

(日本の業務用ラップもひどく使いにくいですが、もう少しくっつくやる気はありますよねー) 

 

・追記・

「ドイツ ラップ」で検索していたら、日本製のラップは原材料が環境に優しくないので作っていないということを書いてあるブログを見つけました。

色んなブログで読んだだけなので100%正しいかどうかは分からないけど、日本の所謂「ピッと切れる」ラップは、焼却処分した時に有害な物質(ダイオキシン?)が少々発生する成分が含まれているそうなんですが、ドイツではそういう材料をラップに使うことが禁止されてるらしくて。

(引用元: "大和魂-Das Leben in Frankfurt, Deutschland" http://ameblo.jp/kaori5289/entry-11536694358.html

 

技術の差の問題ではないのかもしれないのですね……。上記同ブログに、EDEKAのラップはお皿にくっつくとありましたので、今のがなくなったら、買ってみたいと思います(*'ω'*)