デュッセルドルフ暮らしのとあるデザイナーの記録

デュッセルドルフに1歳児と一緒に引っ越してきました。今のところ、暮らしのメモや記録中心です

タリンクシリヤラインで船旅・ヘルシンキ〜ストックホルム

昨日はヘルシンキ〜タリン間のわずか2時間でフィンランドからエストニアへ着いて日帰り旅行ができる「ヘルシンキ〜タリン便」のことを書きました。今回はヘルシンキストックホルム間の夜便を利用した話を書きたいと思います。

uki.hateblo.jp

 

ヘルシンキストックホルムを結ぶセレナーデ号

f:id:ukite:20170827054039j:plain

(他にシンフォニー号もある模様)

今回、ヘルシンキを17:00に出発し、ストックホルムに翌日9:30に到着する夜便を利用しました。出航するオリンピアターミナル行きのトラムはスーツケースを持つ人でいっぱいで大混雑。チェックインカウンターも大混雑。機械を使ってセルフチェックインがスムーズです。時間に余裕があると良いと思いました。

船内はまるで普通のビル!

乗船すると、生演奏と大道芸人がお出迎え。エレベーターに乗って部屋に向かいました。船の真ん中のエリアは吹き抜けのプロムナード。レストランやカフェ、ギフトショップがあります。窓付きの客室は、プロムナード側と、海側の二種類があります。プロムナード側の部屋にすると、ステージのイベントが部屋から少し覗けたりできそうです。

f:id:ukite:20170827054020j:plain f:id:ukite:20170827054056j:plain

部屋は窓付き海側を選ぶ

一泊だけの船旅なので、最初は旅費を少し節約しようという発想で(北欧はなんでも概ね物価が高い)窓なしの部屋にしようと思いましたが、数十ユーロを載せれば窓がつくんだし、せっかくの船旅なのだから!と、海側で窓付きの一番安い部屋(A-class)を選びました。結果的には窓付きで良かったと思います。航海中からしばらくすると海しか見えないのですが、太陽のあかりが部屋に入るというのはなかなか気持ち的に嬉しいものです。また、朝、目が覚めるとスウェーデンの島々が窓から見えるのは楽しかったです。

部屋にはベッドが左右に2つずつの計4つあり、そのうち1つは動かせて、他の3つは壁からパタンとおろすタイプです。二段ベッドになっていて、取り外せるハシゴが部屋入り口にありました。ベビーベッドもリクエストして借り、下段のベッドとベッドの空きにぴったり入る幅の折りたたみベッドでした。が、結局ベビーベッドでは寝てくれなかったので笑、大人のベッドをぴったりくっつけて川の字で寝ました。幅が狭いので、寝返りも打てなくてスムーズに寝てくれる子はどのくらいいるだろうかと気になります。

窓なし部屋だと下側のデッキにおそらくなるので、船の音が結構響くのかなーとか心配です。もし私が大学生とかだったらきっと窓なし部屋を選んだと思いますが笑。

船内のエンタメも充実

一泊クルーズですが、飲食ができるのはもちろんですが、ライブステージ、カジノ、ジャグジープール&サウナ、キッズスペースなどなど充実した設備、他にもイベントが各所で行われていました。イベントのタイムテーブルは残念ながらフィンランド語とスウェーデン語の二ヶ国語併記のリーフレットのみ。キッズスペースには子供向けプログラムのリーフレットも置いてありました。こちらももちろん英語なし。せめて英語が欲しい!

バーは24時までなら子ども入れます。カジノはもちろん18歳以上。

f:id:ukite:20170827054109j:plain f:id:ukite:20170827054122j:plain

ジャグジープール案外楽しい

プールは有料で大人10ユーロ、1歳3ユーロ。でも入ってきました! 水温はぬるいです。悲しい。タオルはプラスの支払い無しで貸してくれ、水着もレンタルあるらしい。赤ちゃん用の水遊びパンツも1ユーロで売っていました。

ジャグジープールが3つあり、泳ぐタイプの場所ではないので、他のお客さんはゆったりプールに浸かったり、飲み物を飲んだり、サウナに入ったりとまったりしていました。サウナも男女共用と男女シャワールームから行ける男女別のものがありました。水温がぬるいので、ちょこちょこサウナであったまってきました。

我が家が泊まった部屋はA-Classと、Aがついていても、グレードは下から数えた方が多分早いので笑、多分客船業界ではフツーの部類。フツーにシャワーも狭いため(ハイクラスの客室の洗面やシャワーはどんな風貌なのか気になるわ)、せっかくだから家族三人で入ってくるか、と水着と赤ちゃん用の水遊びパンツは持っていたので、ゆっくりジャグジーと広めのシャワーを浴びてさっぱりしてきました。すべりだい付きの浅い小さい子向けのミニプールもあって、子どもは何度もじゃぶんと滑り台を滑ってかなり気に入ってくれました。

お風呂の湯船やお水を怖がる子どもだったので、この成長にはびっくりしていますが、楽しんでくれて本当に良かったです。子どものストレス発散は旅行や移動における大事な任務なので、お金払った分だけの満足はありました!

ストックホルム行きではムーミングッズはラストチャンスかも

ヘルシンキにはあちらこちらにムーミングッズを買えるお店がありますが、セレナーデ号はムーミングッズを免税価格で買えるラストチャンス!? 買おうか悩んだけどやっぱり買おう!ができるかも。かなり充実しているラインナップだとは思いますが、悩んでた商品が必ずあるとは限らないのが免税店のあれこれですよね。アラビアのムーミンマグカップ2017バージョンは売ってました。免税価格+セールで結構安かったです。定番商品は免税店が狙い目とは思いますが、絶対欲しいものはやっぱり陸地のお店がいいですよね。

ちなみに、ムーミンのそこそこ大きいぬいぐるみはタリンクシリヤライン限定販売のスカーフを巻いたムーミンスノークのおじょうさんの二種類がありました。

キッズ向けギフトショップではもっと大きいのだとムーミンパパやママがいました。小さいキーホルダータイプのぬいぐるみも少しありました。ヘルシンキ市内で買ったお土産がいくつかあったので、ここにもあったかー!という気分でしたが、ちゃんと欲しいものを買っておくのは大事です!笑 ストックホルムでもムーミングッズを取り扱う店はありましたが、ヘルシンキ程の充実感はありませんでした。

f:id:ukite:20170827062358j:plain

きっと飽きないキッズスペース

タリン行きの船よりも広いキッズスペースでした! うちの子どもは飽きずによく遊んでくれました。とにかく充実していて、ある程度大きい子どもでも何かしらで楽しんでくれると思います。あったものは以下の感じ。

  • ボールプール(0〜4歳、5〜12歳エリア分け)
  • おままごとエリア
  • アイスクリーム販売コーナー
  • お絵かきスペース
  • DVD上映
  • レゴコーナー
  • PS4!!!(メガスター号と違ってちゃんと使える)
  • 抱っこ紐、ベビーカー貸し出し!

特に良いとおもったものは、ボールプールは年齢別で分けられていること。ただし、0〜4歳エリアに勝手に5歳以上の大きい子が入ったら、保護者止めてくれ!と願うばかり……。正直4歳も0・1歳にとってもだいぶ大きいとは思う笑。

ボールプールの写真は大きい子向け。よじ登れる場所があったり、小さい子向けより広くやんちゃに遊べる模様。レゴは、壁に基礎板が貼り付けてあって、とても心が躍りました。私がレゴやりたい。PS4は15分で交代と書いてありましたが、多分普通の子は交代できない。私がPS4やりたい。写真以外にもPS4エリアはありました。

驚いたのは、抱っこ紐とベビーカーの貸し出しがあること。本当に手ぶらで船に乗れるかも。

22:00までやっているので、食後の寝る前にひと暴れもオッケーです。

f:id:ukite:20170827054214j:plain f:id:ukite:20170827054134j:plain

f:id:ukite:20170827054226j:plain f:id:ukite:20170827065711j:plain

食事はビュッフェを予約

夕食と朝食をビュッフェでする場合、予約が必要です。時間は決まっていて、16:45〜、19:30〜のどちらか。席が決まっているので、席を探す必要がありません! 気が楽ですね。タリン便と同様に日本人スタッフがいて、席まで案内してくれました。

19:30少し過ぎに会場へつきましたが、食べ物を取るエリアはかなり混んでいて、割り込みとかなんやらとか色々目につきました……。

でも、食べ放題、ジュースやコーヒー、ビールにワイン飲み放題!子ども向けメニューにミートボール、フライドポテト、ソーセージなど置いてありました。食べられる子にはとてもよいですね。サーモンが私はとても気に入りました。

朝ごはんは7:00〜9:30の間で可能です。こちらは席が決まっていないので、できれば混む時間帯を避けたほうがよいですね。8:00頃は一番混むので早めをオススメするポスターがエレベーターに貼ってありました。9:30は空いていますが、ストックホルムに着いているよという感じだそうです。

船楽しい

クルーズを周囲の人からすすめられてきたポイントは、「子連れに良い!」ということですが、キッズルームがあるだけでとても嬉しいし、楽でした。遊んでご飯を食べて寝たら、別の国に到着ですから、寝台列車に乗っているみたいな感じですね。寝台列車乗ってみたい)日本に帰ったら日本でも客船に乗ってみたくなりました。

A-Classの部屋で大人2人、1歳1人で合計208ユーロでした。日程によって値段はかなり変わります。食事は大人1人夕食38.50ユーロ、朝食は11.50ユーロ。タリン便と同じくFAST LANEというカフェテリアや、予約不要のレストランもあるので、食事はビュッフェでなくても良かったかもと思っていますが、ビュッフェはそれはそれでエンターテインメントなので、お金はかかるけど、ビュッフェで良かったです。f:id:ukite:20170827071441j:plain

ストックホルムの港。

船の基本情報など

タリンクシリヤラインの基本情報は以下のサイトでわかりやすくまとめてあります。日本語サイトなので安心です。我が家はチケットはタリンクシリヤラインの公式サイト(英語)からオンライン予約しました。(シリヤライン公式で日本語サイトもあるって知らんかったw)

Stockholm-Helsinki | One way cruises - Tallink & Silja Line (英語)

ツーリスト| タリンクシリヤラインでの バルト海クルーズへようこそ | - Tallink & Silja Line (日本語)

 

旅の前に読んだブログ。これを読んで、船のブッキングをする前の参考にしたり、北欧旅の気分を高めました笑。

couchpotato.hatenablog.jp