デュッセルドルフ暮らしのとあるデザイナーの記録

幼児持ちドイツ暮らし。ドイツ暮らしや子育てメモとか記録

タリンクシリヤラインで船旅・ヘルシンキ〜タリン

デュッセルドルフ住まいの知り合いからは、「クルーズ、いいよ!」と、乗った人はみんな絶賛、クルーズ旅行。クルーズと言ったらなんかブルジョアなレジャーのイメージ、我が家はめっちゃ庶民だし、なんか違うような気がする……と普通に思っていました。

でもって、子連れ旅行ならクルーズは特にオススメ!と言われます。クルーズでオススメされるポイントは、「毎日何かしらのアクティビティーがあって飽きない!」「食事もコミコミで楽チン!」「子どもが遊べるスペースもあるし、子連れの旅行にめっちゃ楽!」と、そんなところです。このあたりは概ね7日間くらいのクルーズ旅行へ行った人たちの話。

我が家は、移動を主目的として、1日で終わる船旅を夏休みに利用してみました。今年の夏休みは北欧を旅する計画をしていたので、フィンランドヘルシンキスウェーデンストックホルム間、ヘルシンキエストニアのタリン間を運航する航路を利用しました。まずはヘルシンキとタリンを結ぶ船のことを書きたいと思います。

 

ヘルシンキからタリン間のメガスター

タリンは、ヘルシンキの海を挟んで南、バルト三国の一番北にあるエストニアにある都市です。港から徒歩でも行ける旧市街が人気の観光エリアになっています。わずか2時間で到着なので、午前の便で出発し、夕方や夜の便で日帰り旅行も可能の距離です。『地球の歩きかた 北欧』のヘルシンキのコーナーにタリンのことが数ページ書かれてあるくらい、メジャーな行き先だと思います。

日本人スタッフも乗船しているので、困ったら色々尋ねてみると良いかもしれません。船のターミナルで乗船を待っていたら、日本人スタッフが声をかけてきて、逆にびっくりしてしまいました。JALのなんちゃらのメンバーですかみたいなことを聞かれたので、JAL利用者は何かお得にできるのかな? 日本人もいくらか乗船していました。メガスター号、タリンの日本語マップもあり、スタッフが渡してくれましたが、船内にもありました。ターミナルはこんな感じ。かなり広く、座る場所やカフェがあり、テラスに出てビールを一杯なんてこともできます。

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運賃は片道、大人一人で54ユーロくらいだったと思います。日程や出航時間などで少し変動があると思います。

席は自由席。窓際がやっぱり人気

乗船すると、みんな各々の場所へ向かい、座ります。クロークやコインロッカーもあるので、そこに荷物を預かれば身軽に船内を過ごせます。景色の良い窓際の席から埋まっていきます。まるで新幹線のようなシートがズラッと並ぶエリアや、レストランと同じようにテーブルが並んでいたりします。カジノやバーもあります。

まずは腹ごしらえにお店は大行列

乗船してから少し、気がつくとビュッフェやバーガーキングなどなど、お店は大行列! 我が家が利用した便は、朝の10:30発で12:30着の船だったので、ブランチか、早めの昼食をとるためでしょうか。我が家は11:30頃から食事をしました。

FAST LANEというカフェテリアは、自分が食べたいものを自由に取ったり、厨房の人にアツアツご飯のメニューを頼んだりしてからお会計。気軽に何かしら食べることができるのはありがたいですね。

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大人はこれでもかというくらいお酒を飲んでのんだくれています。また、船の中は免税価格なので、ケースのお酒を大量買いをする人たちも! 乗客の中に、キャリーカートを持って乗船するひとたちが結構いました。

メガスター号のキッズルーム

子連れ船旅のいいところ。キッズルームがあるので、そこで2時間遊ばせられるということ。メガスター号のキッズルームは、すべて角が丸く、柔らかくなっている内装。すばらしい。結構大きい子も遊んでくるので、1歳台の子連れは月齢によっては見守り一層注意が必要かもしれません。1歳台後半の我が子は、他の子とぶつかることなく、うまく避けたりなんだりで幸い怪我なく遊べました。

テーブルのあるスペースではお絵かきができますが、船が出発して少しすると、キッズルーム担当のクルーのお姉さんが二人やってきて、子どもたちと工作をしたり、バルーンアートを作ってくれたりしました。

また、PS4もありましたが、残念ながら壊れて使えないという笑。

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免税店は空港と似た感じ

免税店は、化粧品・香水・お酒などが最も多く並び、食べ物を売るエリア、土産品を集めたお店など、空港と同じような様子です。ムーミングッズもありました! ヘルシンキとタリン間を往復する人は、行きで目星をつけた商品を帰りで買っても良いですね。

2時間はあっという間で楽チン

乗船してからは、夫と交代しつつ、一方は子どもの様子を見て、もう一方は免税店や船内探検をしていました。子ども自身は自由に遊び回れるプレイルームの滑り台や階段におおはしゃぎ。大きなウレタン素材?のレゴブロックや、ブルドーザーとかダンプトラックなど、建機のおもちゃもなんでもござれで、他人と一緒にまだ上手に遊べない1歳台は、他の子とおもちゃの取り合いとか、他の大きい子と押し合ったりなど、そういうところは気をつけなければなりませんが、楽な時間でした。

たっぷり遊んだおかげで、船を降りるとすぐ寝てくれました。

このプレイルームの存在だけでも、船、いいかも!と思ったのでした。

ちなみに、メガスター号は大きな客船で、乗客が過ごすデッキは船の真ん中以上で揺れや音はほぼ気になりません。下層部は駐車場で、ほとんどの人は滞在することのないエリアです。カフェテリアのあった階層でジッとしていると、ゆらゆら水の上を進んでいる感覚がわかる感じでした。ふわふわ感は確かに少し苦手に感じましたが、ほんの少しです。

 

船の基本情報

タリンクシリヤラインの基本情報は以下のサイトでわかりやすくまとめてあります。日本語サイトなので、安心です。我が家はチケットはタリンクシリヤラインの公式サイト(英語)からオンライン予約しました。

 

www.tumlare.co.jp

www.tallinksilja.com

ちなみにタリン旧市街ざっくり

タリン旧市街。城壁が残っていたり、小道が楽しかったり、民俗衣装?を着た店員がお出迎えするレストランなどあって楽しい散歩になりました。石畳のゴツゴツ感はかなり激しく、階段や坂道も。ベビーカーはやや不向きなエリアに感じましたが、歩道ならば通れる平らな舗装でした。その歩道がめちゃくちゃ狭いところや、排水用の溝がちょこちょこあるので、少し大変なところもありました。

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