元ドイツ暮らしのデザイナー。

幼児持ち元ドイツ暮らし。ドイツの公園はお気に入りだったなあ。

Nord Straße でフランス系パンを買うぞー!

少し前に、PempelfortのNord Straßeに新しいフランス系のお店ができました!

Les Halles St.Honoré」です。

カフェなのか、ビストロなのか、なんというのが的確かはわからないけど、フランス系パン、お惣菜などが買え、食事もできます。私は「ショソン・オ・ポム」と「クロワッサン」が大好きです(๑˃̵ᴗ˂̵)日本のパン屋でも、しょっちゅうその2つとバケットを買っていました。

 

Nord Straße側で降りるVenlor Straßeの停留所からすぐです。壁が赤くて目立ちます。

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元々バケットを買って帰るつもりで寄りましたが、中で食べてみることにしました。

お店のメニューは絵本。(表1を開いた本の前半にメニューが貼り付けてある)

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フランス語なので読めません。゚(゚´ω`゚)゚。

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 「Bœuf Bourguignon traditionnel」14€

ブフ・ブルギニョン。取り敢えずBœufは牛肉ということは知っていたので注文してみた。

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下のリンクのサイトによりますと、ブルゴーニュ風の牛肉、牛肉の赤ワイン煮込みだそうです。とてもホロホロしてお肉柔らかかったです。ワインが飲みたくなった!

 ブフ・ブルギニョン(仏Bœuf Bourguignon) : フレンチとイタリアン

 

このお店のメニューはフランス語の下にドイツ語が書いてあるのですが、「Geschmortes Rindfleisch [Schulter] in Rotweinsauce」と書いてありました。牛肩肉の赤ワインソースとろとろ煮込みが直訳かな?

 

土曜日は昼間はとても混雑していて店員さんは忙しそうでした。店員さんはみんなバスクシャツを着ていて、フランスらしい感じがありました。

 

食事にはバケットも一緒に付いてきましたが、皮厚すぎず硬すぎず、内側はもっちりしっとりめちゃくちゃ美味しかった!! 帰りにバケットを買ってモシャモシャ家でも食べてます。パンおいしい(*^ω^*)

 

Les Halles St.Honoré
Nordstraße 31, 40477 Düsseldorf
https://goo.gl/maps/ZKxs7cY9sBL2

 

http://les-halles-st-honore.de/

デュッセルの歩道に広がるテラス席

先日の日記にも写真を載せましたが、3月の後半から日差しが暖かい日がとても増え、春がいきなりやってきました!

なんか東京よりあったかくない?(体感) - デュッセル暮らしのとあるデザイナーの記録

 

春になってから、カフェやレストランの前にはほぼ必ずと言っていいほど、テラス席が並びはじめました。少しでも天気が良いと、平日の昼間でもたくさんの人がテラス席でコーヒーを飲んでいます。

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Sparkasse本店のところにあるカフェ、400GRADのお店の前のテラス席。

 

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 Königallee(ケーニヒアレー)にあるイタリアン、la passioneのテラス席。写真を撮った日は曇りで涼しかったので、人は少ないです。

 

上の2つのテラス席がある歩道はとても広いので、歩道が狭くなったな……という印象はないけれど、普通にもっと狭い歩道もたくさんあって、狭いと大人がすれ違えるくらいのはばしか残ってなく、人が群がっていると通行がなかなか大変な時もあります。

テラス席から見えるところに、テレビを置いてサッカーの試合が流れていることもあります。そんな時はやっぱり人がいっぱい集まっていて、通りにくくなっていることも。

 

ドイツ人は日光浴が大好き。散歩もよくします。天気の良い日は、公園で日光浴をするドイツ人がとても多いです。日照時間が冬は特に少ないので、太陽が恋しいのかな、と思っています。喫煙者も多いし、太陽を浴びることができて、外の新鮮な空気を吸えるテラス席が人気なのは簡単にイメージできます。

実際、冬の日向は暖かくもなく、ただ明るいだけだったのが、春はもう本当にほのぼのできるくらいのぽかぽかの太陽ですから、実際太陽の光は心地が良いです。

デュッセル子育て家庭向けのフリーマガジン「Libelle」

子育て情報が色々載っているフリーマガジンが存在していると知って、欲しいな〜、どこにあるかなーと思っていたら、フラッと立ち寄った子供洋品店や、おもちゃ屋さんに置いてありました。「Libelle」。

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内容は、子育て関係の記事とか(当然ドイツ語なのでほとんど読んでいない)、子どもと一緒に参加できるイベントやコース、ワークショップ、コンサートなどなど。

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このように、4月号なら4月1日〜4月30日までの子ども関係のイベントがズラーッと載っています。

 

私は、広告欄が結構気に入っています。洋服、おもちゃ、家具、自転車、ファミリーカフェなどのお店の広告、フリーマーケット、子どもが遊べる遊戯施設、赤ちゃんコンサート、習い事など、デュッセルドルフ市内のお店などを知るのにとても便利だと思いました。

ネットでも検索すればきっとわかりますが、何より不慣れなドイツ語なので、一冊で色々情報が集まっているものはありがたいと私は思います。ドイツには例えばアカチャンホンポみたいに大型の店舗で子ども用品が全て揃うようなお店が無いもので。

といっても、広告に書いてある住所をGoogle Mapで検索すると「うわ、遠っ!」ということもザラで、行ってみたいお店に行けるかな、というのはまた別です笑

 

日本はこういう子育てフリーマガジンってありましたっけ?

そもそも日本ではフルタイム共働きで子どもは保育園児だったので、お出かけ情報を色々調べてあっちいったりこっちいったりというのは全くと言っていいほどしなかった(できなかった)ので、日本のこういう情報誌や子育て支援施設には本当に無頓着でした。共働きフルタイムは、日常を回すだけであっという間に一週間が終わり、週末はスーパーやらへまとめ買いをして、次の週のあれこれ準備するだけで普通に月曜日がまたやってくるばかりでしたので、本当にさっぱり。

日本の子育て支援系はまったく知らないから余計にドイツは(デュッセルは)、乳幼児のプレイグループとかファミリーカフェとかそこそこあって手厚いな〜と思っています。

 

Libelle

http://libelle-magazin.de/home.html

 

「Libelle Ausgaben」の項目のところで、フリーマガジンの最新号が見られます。

 

「Magazine>Mitnahmeorte」から、フリーマガジンが置いてあるお店や施設が確認できます。(お店以外だと幼稚園や企業っぽいのですが、関係者以外は入手できないよね?と普通に思う)

 

Mitnahmeorte(入手可能場所の地図)

http://libelle-magazin.de/ueber-uns/mitnahmeorte.html

ドイツの服は袖が長いなぁ……

多分ヨーロッパで買う服は全部袖が長いですね。

昨日はアウター何か買えたらいいなと思ってSchadow Straße(シャドーシュトラーセ)へ買い物に行ってみました。この通り近辺はショッピングモールや、洋服、靴などのお店がたくさん集まっています。

 

洋服店で、良さそうな服を見つけたらまず最初に一番小さいサイズを探します。

  • 日本の7号が34
  • 日本の9号が36

らしいです。(参考:「ネットdeデュッセル サイズ互換表」https://goo.gl/6PyRw9

日本のセレクトショップなどでこの数字の単位よく見かけるので、慣れてる人にはすぐ分かるかもしれません。私は服を買うの苦手(?)でこういうの全然覚えられないので何度も店員さんに聞かないと分かりません。_(┐「ε:)_

私は日本で36か38の服を買ってたと思います。38こっちで買ったら袖がだるだるそう!

ジャケットやジャンパーで良いものがあればと思って、あれこれ羽織ってみたけど、とにかく袖が長い。肩まわりや、ウエストあたりも良さそうなのに袖が長い。夫は、日本でも展開しているブランドのアウターの一番小さいサイズなら袖が合っていました。

でもヨーロッパで買ったUNIQLOの服は、ヨーロッパ仕様で袖が長かったという話を耳にしたことがあるので、もしかしたら販売先の国に合わせて違うのかも?

 

昨日行ったお店で見かけた一番小さなサイズは36だったので、もし34があれば、袖が許容範囲になったかなあ?肩が今度窮屈になりそうなイメージ。

それか、トップスだったら、困ったら無印良品で服を買おうかな……(ㆀ˘・з・˘)。残念ながらデュッセルドルフにはユニクロはないのよね。ドイツで買うとユニクロも高いけど、子どもの服を買うにも便利なのよね。

 

 

 

なんか東京よりあったかくない?(体感)

曇りで弱い雨が降ったりやんだりばかりの暗ーい冬から、三月に入って天気の良い日がめっちゃ増えたー!

天気の良い日は昼間からとってもあたたかい。 三月後半から、カフェやレストランの前の歩道にはテラス席がどこもかしこも広がり始めました。(真冬でもテラス席がある店はあったよ。寒くてもドイツ人は外のテラス席で普通に過ごしてたけどね。)

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ショッピング通り(?)、Königalleeの前に広がるテラス席。歩道が広いから交通の妨げにはならないけれど、このように殆どの飲食店の前にはテラス席ができている。

 

あっという間に3月も終わるけど、あれ、ダウンコートの完全防備から薄手のコートないしジャケット類を着る間にウールのコート着るチャンスがない笑。春コート? むしろなんか初夏っていうか、東京の五月の気候!?といった感じ。今日は、17時過ぎでも日差しは暖かく(むしろサマータイムで今は日の入り時間が20時)、ブラウス一枚で普通に過ごせました
とは言っても三月だし、朝は寒い!朝の気温は概ね1ケタ。服装が難しい。

 

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東京は雨で天気が悪いというのもあるけど、確実にデュッセルドルフの方が暖かい。でも東京も天気予報では来週の後半の最高気温とても暖かいですね。最低気温が10℃超えるのは、やっぱり緯度の差なのかな?(適当)

 

テラス族が増えると、お店の前でタバコを吸う人も増える春。ドイツは建物の中は禁煙だけど、屋外ならどこでも喫煙可能なので、もくもく煙もさらに溢れるのが、乳幼児持ちには嫌だなーと本当に思う。

日本は歩きタバコはマナー悪いよねって風潮だけど、ドイツ人は外なら本当にどこでも吸うからね、日本の分煙スタイルいいと思うよ。レストランは完全分煙スタイルの流れでいいと思っているよ。

衣類破壊マシーンを逆手にとってストレッチスキニーを縮める

ドイツの洗濯機って、高温で洗えるのがすごくいい!何故って、タオルがくさくならないじゃない!

 

といっても普段30〜40℃で洗うよ!私が60℃で洗うものは、バスタオルや60℃洗濯がオッケーなベッドリネン類だけ。タオルはすごくゴワゴワになります。タオルのループがすごく開く! 柔軟剤使ってますが、一度手を拭くなどして濡れると、柔らかくなる気がする。

 

こんな洗濯機、ヨーロッパの洗濯機は洋服をことごとく破壊すると聞かされてきました。毛玉生成マシーンでもある。

ドイツは横向きドラムの洗濯機だから、たたき洗いなんだよね。そのせいかしら?

 

裏返しにして、洗濯ネットに入れ、40℃以下で洗うと多少長持ちする、かも。

 

60℃以上で洗うと縮みます。夫は特に何も考えず洗濯機に服をぶちこんで、日本から持ってきたヒートテックが一発で毛玉だらけにさせました……。

 

これって、ちょっと伸びちゃった縮ませたい服を60℃で洗うとちょうど良いんじゃないか?という邪念(?)が出てきたので、最初はスキニーだったのに、だぼだぼゆるゆるパンツになってしまったスキニーを2本洗ってみました。長年履いていて、減価償却はすっかりできたので、もし取り返しのつかないことになっても惜しくないだろうと思って。

 

縮んだよ! 縮んだ!

ベルトしても落ちるくらいの緩さだったのが落ちなくなった!(どんだけ伸びてた)

これでもう少し履けます(^○^)

ジッパー開けたがるお年頃

日に日にできることが増えて行くのが育児ってものですが、最近カバンやら洗濯ネットやら、ジッパーの開け閉めが大ブームの我が子……。

カバンには例えば文具とかリップクリームとか目薬とか、語学学校で使ってる教科書だとかノートだとかファイルだとか、触って欲しくないものをジッパーで閉じて今まで防いでいたわけですよ。

1歳過ぎて数ヶ月経つ頃から、食べ物以外でも、何でもかんでも口に入れることは概ね減ってきますよね。(買い物メモは今でも食べる)

なので、誤嚥は昔ほど心配はしていませんが……、片付けが大変!

 

チラチラ目を配りつつ、大人しく遊んでくれている間が花? なんて。ほぼ諦めてます。

 

(2/26に、カーニバルの日曜日の記事を書きました。ずっと書きたかったんだけど、なかなか腰を据えて書けなかった…!)