上の子が年少クラス(3歳児クラス)だった時のこと。
保育園の担任から
「クレヨンが短くなったり折れてるものがあるので、直して欲しい」
とのリクエストがありました。
園の方でバラで買うことも可能で、ネットでは折れたクレヨンをくっつける方法もあると先生は言ってました。
うちが購入していたクレヨンは園購入ではなく、自分で用意したものなので、短すぎるものはバラで買い、長いけど折れているものはwebで検索して修復を試みることにしました。
アルミホイルにクレヨンをくるんで、(この時点でハイパーめんどい)
オーブントースターなどで温める。
溶けてくっつくという。
うちにはオーブントースターはないので、コンロのグリルを使いました。
そしてくっついたのがこれ。
イマイチ溶けてないが一応くっついている。写真左側のオレンジが一応溶けてます。
そして紙でくるむ。糊とテープで紙をくっつけましたが、くるむの微妙に難しい。
新しくバラで購入したものもあります。
試し書きしてみると、
力のかけ具合でなんとすぐ折れる。
さすがにもう一度やり直すの面倒だったので、見ないふりをしてそのまま子どもに託しました。
苦労の割に報われない修復作業でありました。
担任の先生的には、
いっぱい使ったね、こうやって直せるよ、ものは大事に使おうね
という意図もあったのですが、報われない感パナイ。
年中の4歳児クラスの今、日頃のクレヨンはほぼ使わず、最近のお絵かきはもっぱらマーカー。たまに絵の具。
あんまり使わないならそれはそれで折れる悲劇は少なくてよいですが、これを頑張る世の親御さんお疲れさまであります。