元ドイツ暮らしのデザイナー。

幼児持ち元ドイツ暮らし。ドイツの公園はお気に入りだったなあ。

#TOEIC公式みんなで模擬受験 をやった

6月28日(日)12:55から約2時間、TOEIC公式の模擬受験があったので自宅で受けました。

我が家には4歳の長子と2ヶ月の乳児がいますが、夫に頼んで、私は別室で集中してやりました。(自粛期間にデスク買って別室に仕事コーナーを作っていました)

私にとっては初めてのTOEIC形式の問題です。リスニングは練習問題やっていましたが、リーディングまで全く手を伸ばせていない状態。

www.iibc-global.org

受ける前の予想

リスニングはそこそこいけるだろう。今のところ練習問題やっているとリスニングそこまで難しく感じてはいない。

リーディングは、途中で読むの疲れてダメダメになりそう。

受けた結果

概ね予想通り。

リーディング後半最後の3つは時間が足りなくてどんどん流し読みでとりあえず埋めました。

リスニング素点:96/100

リーディング素点:81/100

スコア:880〜905

 

かなりびっくりした!!

TOEIC対策はやんわり始めていましたが、正直1日10分やるかやらないか、子どもが保育園に通えた日は午前に30分、夜に30分できていた日もあるにはあるが、めっちゃサボっていたので、Part1〜Part7の問題出題形式さえまださらえてませんでした。

英語能力の自己評価とバックグラウンド

  • 帰国子女なので、発音はネイティブ。リスニングも良い方でしょう。
  • 帰国子女にありがちな、ノリやなんとなくで英語を話すので、文法はさっぱり。
  • 英語忘れまくりで語彙力微妙。TOEIC単語の650点程度あたりの単語はすでに厳しい。
  • 英語読むの疲れるからあんまり読めない
  • イギリス英語の聞き取りはちょっと苦手
  • 話すことはできるにはできるが、リアルなネイティブの早口は聞き取れても3割?

小学校低学年の3年間、アメリカの現地校に通っていました。英語のベースはここで培っています。その影響で学齢期は日本語に別問題を抱えることになりますが、それはまた別の話…w

TOEICってイギリス英語の話者ですよね?イギリスに限らずアメリカ以外のネイティブスピーカーはその地域の訛りがあって聞き取りにくいです。この辺は慣れだと思います。

まあ、こんな背景なので、大した参考にはならないと思いますが、対策でやったことと、受験の感想を書きます。

TOEIC対策の使用教材

スタディサプリENGLISH TOEIC L&R対策コース」の有料会員です。

6ヶ月コースやってます。

紙のテキストも入会時にセールだったので全部買いましたが、リスニングパートのテキストは、紙だけじゃ当然解けないので、なくてもいいような気がする。スマホしかない人には有用かも。

ディクテーションやシャドーイングの練習もできるので、その辺はすごくいいと思う。

私の持論は、自分が話せるスピードが聞き取れるスピード!なので……。

問題の演習多くて、たっぷり学習できるのはいいのですが、いかんせん、多すぎて全部のPart全然できてない。

TOEIC受けてみた感想

今日が初めて、全Partの出題形式を解いた日です。全貌や時間の使い方がなんとなくわかりました。

私みたいに何もやったことない人は、一度全Partの出題形式をやっておくとよいと思う。

リスニングパート

Part2

期待していた答えが来ないことが多いので引っかからないようにしないと、と思った。

例えば、"Why〜?" に対して "Because,..." という答えがない!とかそういうの。Yes/No クエスチョンもYes No以外で答えること多いので、疑問詞だけでなく、動詞がなんなのかちゃんと聞き取らないとだね。

Part3、Part4

リスニングのPart3、Part4は先に問いを読んでおかないと解く時間がかかって引っかかると次の問題でつまずく。が、先読みする時間もほぼなし。

しかしダイアログ聞くだけで3つ答えは分かる(人には分かる)ので、ダイアログ終わったら音声聞かずに一人で解いてしまって次の先読みするくらいでしか時間作れなかった。もちろん全問先読みサクサクできていたわけではない。

(Part3、4は、会話などがあった後に、まとめて3つの問いが出て答えるタイプ。)

リーディングパート

Part5

短文の単語穴埋め、文法知識や語彙力で解く問題。

ちょっと苦手。

文法知識の方は、例えば「to+不定詞」みたいにその後に続くのが動詞なのか名詞なのか分かれば解ける問題は、正直文章の意味を理解しようとしなくても解ける。

ただ、過去分詞みたいなやつは一番苦手なので間違える自信あるわ。

 

Part6

やや長文の穴埋め、一番苦手なタイプ。ドイツ語の能力試験でも一番苦手だった。

 

Part7

集中力との戦い。もう辞めたくなってた。

後半になるにつれて文章が長くなるので、短い前半はサクサク解くのがよいだろう。

正直時間足りなくなったので、最後はかなり流し読み。

時間足りない場合は、いかにキーワードを拾えるかって感じだなあ。

 

課題が見えてよかった

私の場合、予想通りリーディングに力を入れた方がいいなと分かった模擬受験でした。

日頃英語を読んでいないこと。

これがかなり大きい!

英語をもっと日頃から読んでいれば、こんなに疲れないし、もう少し早く読むことができただろうと思います。

語学って結局慣れだよね。

 

TOEIC受けたことないし、点数どんなもんだろっていう未知なことがモチベーションに繋がってなかったのは確かで、この模擬受験を受けたことで、自分の点数がなんとなく分かり、ちょっと自信がついて、目指したいところが具体的にできました。現状苦手なところもわかりました。

リアル試験も受けてみたいという意欲が湧きました。

900点頑張ってみたいと思います。

この模擬受験のYouTube動画、アーカイブとして8月31日まで公開されているので、今日できなかった人もやれます! アンケートに答えると、リスニングのスクリプトもダウンロードできちゃう。(特にアフィリンクではないですw)

www.youtube.com

気をつけたいこと

TOEICが高得点を取れても、英語がビジネスで話せるレベルなのかと言ったらまた別の話。英語能力を判断するためのひとつの指標。

問題を解くテクニックとして、文章を全部しっかり読んで回答する必要はないけど、それは得点のための手段なので、本当は理解できるようになった方がよいだろうと思うので、英語力高めたいなと思います。

 

仕事に活かすことができればと思っていますが、今の所趣味。

 

英語とデザインを日本で…どんな仕事ができるかな…?