元ドイツ暮らしのデザイナー。

幼児持ち元ドイツ暮らし。ドイツの公園はお気に入りだったなあ。

案外あっさり終わったトイレトレ

もう結構前のことになりましたが、朝起きたら夜寝るまでずっと普通の綿パンツで過ごせています。3歳と少しの頃です。

夜は、寝ている間のおねしょや、朝の起き抜けのお漏らしが心配でオムツを履いています。朝起きる時は、オムツに一切おしっこをせずに、朝一番のトイレに行けることもありますし、いけないこともあります。本人の朝の機嫌やタイミングのこともあって、ここはすごく焦らなくてもよいだろうと思っています。

(3歳そこらで夜もオムツ卒業目指さなくてよくない?と思っている)

 

我が家のトイレトレ完了までのおおまかな流れ

  • 2歳になる直前、急にトイレに座ってみたいという欲求を示す
  • 夜、お風呂の前だけトイレに座らせて習慣づく
  • その後、約1年大きな進展なし
  • 2歳半と少しの頃、通っていた園でオムツ履きながらトイレトレスタート。園では日中トイレできる回数が増えるが、家ではやる気なし
  • 3歳なりたての頃、シール作戦で自宅練習再開
  • 自宅で日中綿パンツで過ごしてみる
  • しばらく調子が良さそうだったが、おもらししてしまって、オムツに逆戻り
  • 逆戻りから少しして、園で綿パンツに履き替えたトイレトレスタート
  • 園で◯時〜◯時までパンツ履く、という時間を少しずつ増やす
  • とある週末、綿パンツを自己申告にて履きたがる。以降ずっと日中はパンツ

我が家の場合、トイレトレ完了に必要だったもの

  • 3歳になる、という時間

3歳になると、生活面でできる・やりたがることが増えてきました。例えばボタンがついているパジャマを一人で頑張って着たがったり、洋服を引き出しから出して自分で選んで自分で着替えてみたり、というところです。

今まで1歳が過ぎた頃、2歳が過ぎた頃、成長を感じる局面がちょこちょこあったような気がします。3歳の時は、生活面での自立が所々みられるようになりました。

つってもまだ3歳でもあるので、気分によっては親に甘えまくって自分でやらないこともあります。

3歳くらいにならないと、子ども本人もコントロールがうまくできないんじゃないかってのがトイレトレ一人やった感想です。

おまけ話

トイレトレ完了しそうな気配が出た頃に悩む買い物
  • オムツの箱買い
  • おしりふき箱買い

シール作戦で順調だったとき、次のオムツパックを買うの悩んでいました。

うちはオムツを就寝時と、体調をひどく崩した時のために、とりあえず箱買いを1回しました。

体調を崩した時って結構大事じゃないでしょうか!?

おしりふきは、普通にウェットティッシュとして優秀なので箱買いしました。在庫たっぷりあります。

ただ心配なのは、オムツのサイズアップです。基本的に夜のみ使っているので、1日1枚使用。減りも遅いです。いま箱買いした分の最後のパックを使い切ったら、サイズアップかも。

気がつかなかったトイレトレ中・後の荷物増

いまお出かけの時、オムツ交換セット+お着替えセットの両方を念のために持っています。2歳の頃は、お着替えセットなんてちっとも用意しなかったんですが、荷物が増えるのは面倒です。使わないことの方が断然多いですが、やっぱり持ってきてよかった、という場面はあります。

 同い年の子たちがトイレトレ完了しているとやっぱり焦った

 昨年、知っている2歳児の同級生たちがちょこちょこ進展を見せつつあり、園ではパンツで過ごしている、なんて話を耳にして焦りは募る一方でした。

でも、その子たちはうちの子よりも一足先に「3歳になっていた子」だったんですよね。

3歳になったからできるようになる、とイコールではないのはもちろんのことですが、ある程度、心と体の成長ができてないとトイレトレ完了まで行けないんじゃないかと感じました。

 

トイレトレの流れ(過去記事)

 1)2歳になる直前

 2)3歳なりたての頃、シール作戦、途中で失敗

 

日本への土産で買いたいHeinemannのバウムクーヘン

デュッセルドルフ市内には、有名な老舗Konditorei(コンディトライ・ケーキ屋)がいくつかあります。

代表的なのは1932年からある老舗の「Heinemann(ハイネマン)」です。

Konditorei Heinemann – Handarbeit seit 1932

ハイネマンと言えば、「シャンパントリュフ!」「バウムクーヘン!」この2点が代表的な商品だと思います。生ケーキの販売カウンターもあって、どれも美味しいケーキ屋さんです。

Königsalleeからちょっと入ったMartin-Luther-Platzにあるハイネマンの店舗は二階がレストランになっていて、店内でドイツ料理やケーキが食べられます。両親と一緒に来てお昼ご飯を食べたことがありますが、ドイツ料理(多いけど)普通においしかったです〜!*1

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Heinemannでランチ。ピュレーが大量

 

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フルーツのケーキもあるよ

デュッセルドルフに来た人が、「ドイツっぽいもの食べたい、ドイツのもの買いたい」って時になんだかんだハイネマンはオススメしたいです。

ど定番すぎるくらいのお店ですが、ドイツ料理も食べられて、店内でデュッセルドルフ地ビール「アルトビア」も飲めるし、お土産にチョコとか買えるし……とまとめて用事を済ませられる感じもいいですw

で、実はわたし、デュッセルドルフに住んでおきながら、ハイネマンのバウムクーヘン食べたことなかったんです。だって、高いんですよ〜。500gで23€くらいですよ!(ちなみにバウムクーヘンはドイツではそんなに一般的な菓子ではない。贈答品って感じ)

でも、お土産で買って、ついでに自分で食べたれ〜とバウムクーヘンやっと買いました。めっちゃ美味しいの〜!!

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275gで12€!!

上の写真は、ぽこぽこしたのが2段で一番小さい商品です。

以下の画像は、公式サイトより引用。4段が見た目のサイズ的にもバランスがいいですが、さすがにお高くて、日頃簡単に手は出せません〜。バウムクーヘンの上部にはチョコレートが載っています。パッケージには食べ方が書いてあるんですが、上のチョコは包丁では簡単に切れくらいには厚いので、一回外してからバウムクーヘンを切り分けます。

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500gのバウムクーヘン。コーティングあり。

こういう小さく切られたチョココーティングのバウムクーヘンも。こちらはパッケージも簡易的なので、「自宅用」という雰囲気。友人にも評判でした。簡易パッケージのものは、かさばらないから旅行者にもオススメ! ただし賞味期限に注意です。そんなに長くないです。

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小さく切られたバウムクーヘン。8€

シャンパントリュフも評判ですが、トリュフ内にシャンパンが普通に入っているので、お酒が苦手な人には向いていません笑。トリュフはアルコールなし(ohne Alkohol)のものもありますので、そちらもいいです。

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箱入りシャンパントリュフ。ミルクチョコとビターチョコなど複数種類

ハイネマンの商品は、お土産用の箱に入ったような商品と、簡易包装の商品があります。シャンパントリュフも同様に、箱入りと、ビニールの包装と商品のシールのみの簡易的な商品があります。

ど定番すぎて、なんだハイネマンか〜と思う人もいるかもしれないのですが、でもやっぱりここのお菓子は美味しいので、日本へのお土産にオススメしたい品です!

ちなみに、他の有名老舗店は、「Leysieffer」というケーキ店がKönigsalleeにあります。こちらも二階にカフェがあって、ケーキをイートインしたい場合には二階へ行って注文をします。

 

画像引用元:
https://www.konditorei-heinemann.de/feingebaeck-und-torten/
https://www.konditorei-heinemann.de/pralinen-und-trueffel/

 

Café Heinemann
Martin-Luther-Platz 32, 40212 Düsseldorf, ドイツ

https://goo.gl/maps/ihBix1Ye1iM2

*1:とか言いますが、ドイツに住んでいると、ドイツ料理ってそんな期待しなくなるので大きくはずれがなければ全部美味しいんだぜ!ゲフンゲフン

聖マルティン祭の行列

11月11日11時11分にカーニバル*1の幕開け、があるんですが、11月11日前後といったらカトリック行事の「聖マルティン祭」。ドイツ語では、「Martinstag(マーティンズターク)」「Sankt-Martins-Tag(ザンクト-マーティンズ-ターク)」と言ったりします。

聖マルティヌスの日 - Wikipedia

冬の到来を告げる行事なのですが、子どもたちもかなりワクワクする日。(後述)

現地の幼稚園や小学校では子どもたちがみんなランタンを作って、歌を練習して、近所やAltstadtの行列に参加したり、行列見物をします。ランタンは小さな電球がついた棒にひっさげます。幼稚園に通っていない小さな子は幼児のプレイグループ(Spielgruppe・シュピールグルッペ)で10月作ることが多いんじゃないかなと思います。

10月頃になると、スーパーやドラッグストア、ほかの雑貨店で赤と青と黄色の長い棒が店内で陳列されているのですが、それ、ランタン用に使うんですね。安ければ1€(電池付属なし)くらいです。昨年、1回しか使わないしってことで安い1€のを買ったんですが、1時間もせずに電球切れました……笑。せめて、ドラッグストアやスーパーの方がまだ良かったかも……笑。

この棒、長いので1歳後半や2歳ほやほやの幼児にもたせるのはちょっと不安があります。一応短いのもあるにはあるっぽいのですが、私が見たお店では見つけられませんでした。もちろん、市販のランタンもあって、それを持って参加する子どももいますが、ほとんどは手作りなのかな〜という印象。

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(画像引用:https://www.amazon.de/dp/B074T6BX3F

 

マルティン祭に参加した話

昨年の話ですが、友人にたまたま声をかけてもらえて(ありがとう〜!)、シュピールグルッペで作ってあったランタンと棒を持って行列に参加しました。この行列は、小学校などのグループはまとまって並んでいましたが、特にどうこう決まっている感じではなさそうでした。赤ちゃん連れのファミリーもいたりして。ベビーカー参加も普通です。ただ、Altstadtの一部エリアは石畳がゴツゴツしているので、タイヤが大きくないものは歩きにくいかもしれません。

行列を見物することもできますので、歩くか、列を見物か、どちらでもいいと思います。

多分小学生くらいの団体とは思うのですが、大きな力作ランタンが本当に凄かったです!

行列の中はマーチングバンドの演奏が聞こえたり、馬も行列を通るので、行列を歩いていると馬の落し物が……。道は既に暗いのでうっかりすると踏みかねない……。

馬の上に乗ってるのは多分、兵士のマルティンと、司教のマルティン、なのではないかと(この辺は地元のクリスチャンにちゃんと聞かないとわかりませんね💦)思います。

子どもたちが中世な衣装を着て、たいまつを持って聖マルティンを囲って歩いています! たいまつカッコイイ。たいまつだなんて、ドラクエ1くらいでしか見かけたことないです。(といってもFCのは未プレイですが……w)

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デュッセルドルフでたまに何かのそんなに大きくない地区のイベントでも馬が道路を歩いていることがあります。もちろん落し物も……。こういうの見ると日本とは違う国なんだな〜、とひしひし感じます。 

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マルティンは、自分のマントを剣で切り、それを分け与える、という有名なシーンの再現が市庁舎前広場で行われています。↓(市の公式ツイートより)

 

行列が終わったら…歌を歌うんだ!!!

アルトシュタットをぐるりと回って、ふんわり行列が終わります(市庁舎前は市庁舎前はでなんかやってる)。そうすると子どもたちは、アルトシュタットの店へ行って、聖マルティンにまつわる歌を歌うのです!

歌を歌うと、お菓子や食べ物がもらえます〜!!!

私は、というと普通にお店に突撃して歌う勇気がなかったし、まだ子どもが歌える年齢ではなかったし、私が歌を覚えていなかった……! シュピールグルッペで聖マルティン祭で歌われる曲の歌詞をプリントでもらっていたのですが、行列も17時頃開始で、ちょっと遅いかな〜、人混み心配だな〜と思って、友人に声をかけてもらうまで行く気は一切なかったのもあります笑。

小さい子持ちの親たちは、親が歌ってお菓子をゲットしてます笑。

代表的な歌はいくつかありますが、「ラタ〜ネ、ラターネ♪」っていう歌が一番歌いやすいんじゃないかな〜と思います。

youtu.be

Ich geh mit meiner Laterne」「Sankt Martin」という曲もあります。(YouTubeリンク)

 

お菓子もらえるイベントは秋冬目白押しなのです

なんていうか、このお菓子をもらいにあちこちお店やお家を訪問する感じ、「Trick or Treat!」って感じしませんか?こういうイベントあると、ドイツでハロウィンあんまり浸透してないのがなんとなくわかるような……? と言っても、このような宗教行事って段々形骸化するので、ハロウィンでもお菓子をもらい、マルティン祭でもお菓子をもらい、12月6日には「聖ニコラウスの日」というのがあって子どもたちは前夜靴を綺麗にしていい子にしているとお菓子がもらえたり、2月になればカーニバルでお菓子をジャンジャンゲットし、なんかもらいまくりですね。

11月にはカーニバルも始まるよ

そんなデュッセルドルフ、ついにカーニバルの幕開けですね〜。

11月11日、11時11分、Altstadtの市庁舎前に行くとカーニバルの始まりだ〜!という宣言がされます。この日は仮装している人もいますが、していない人の方が多いも結構います。市庁舎前はすごい人混みなので、小さい子連れは注意です。

昨年2017年の写真ですが、赤と白い旗が垂れ下がっている窓から、カーニバルのはじまりだ〜って宣言がされます。

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2017/11/11 11:11 市庁舎前

昨年は人混みがすごかったんですが、市の公式ツイートの写真を見ると、市庁舎前広場の奥側、もしかすると仮装してる人いっぱいなのかもね。手前側は我が家含めてふんわり見に来た人だったのかなあ。ガチカーニバル好きならかなり早くから陣取るだろうから……笑。

*1:カーニバルは他の国でも行われている行事ですが、ドイツではライン川沿いのデュッセルドルフ、ケルン、マインツが盛んな地域。他の地域でもカーニバルやってます。
地域によってはみんな仮面をかぶる独特な雰囲気があったり。(黒い森近辺のVillingenという都市が仮面かぶるみたいです〜。ちょっとぱっと見こわいので、画像検索の際はご注意ください〜

トイレトレが今いい流れ、だった(過去形)

ドイツに限らず、ヨーロッパが全体的にそうですが、ドイツではトイレが有料だったり、トイレだ、いそげ〜!と駆け込めるトイレってあんまりありません。日本は最近の駅のトイレも結構きれいになってて行きやすいですね。

また、ドイツのトイレトレーニングってわりとまったりですが、日本は最近3歳になる年(2歳児クラスの学年)から本格的にはじめる感じでしょうか? 母に聞くと、私自身は1歳頃からささやかなトイレトレをやっていたそうですが、それでも日本も以前と比べてゆっくりになったんじゃないかなと勝手に感じています。

今年3歳になる学年(2015年度生まれ)の我が子のトイレトレは日中、園ではまわりの子も行っているから行くが、自宅ではやる気なし!という感じ。おむつのままで過ごしてはいますが、おむつのままで少しずつトイレに行けて、1日の使用枚数は減っている感じです。

 

他の家庭のトイレトレ

親がトレーニングに対して本気じゃないのがなんとなくバレてたのかもしれないですが、あんまり自宅で進まないものだから、悩んでました。そんなわけで、子持ちの知り合いに会えばどんな風にトレーニングしたのか聞きまくってました。

他のママさんに聞いたトイレトレ完了エピソード
  • 3歳をきっかけに、おねーさんだね、このぱんつ履こうね、と誘導でオムツ卒業(保育園でもトイレトレをしていた背景アリ)
  • 全然やる気なかったが、キャラもののぱんつを履いて即卒業(アンパンマン

これらはなにかをキッカケにサクッと終わらせたタイプですね。二人ともちょうど3歳になるくらいでできたそうです。

  • 綿ぱんつ履いて漏らしても気にしないで遊び続けるタイプだったので、タイマーをかけて◯分・◯時間ごとにトイレに連れて行く

トイレに行こうと誘ったも「やだ」という子でもこの作戦はできるのか気になるところ。イヤイヤ期とまるかぶりですし……。

我が家のトイレトレ

ごほうびシールを導入!

うちの子は、

  • シールが好き
  • キャラもの結構好き
  • 意外と真面目気質

なので、トイレトレのシール作戦意外と効くかも、と導入してみました。海外在住の日本人、こういうのは一時帰国の時にごっそり買ったり、日本から祖父母に送ってもらったり、自分でamazonで海外発送をしたり……でやれます。

1〜30のシートは長くて飽きる話を聞いたことがあるので、1〜10のシールにしました。

シール、効いた!

シールを導入すると、嬉しい、楽しいでなかなかいい感じなんです!

トイレが「出そう!」も教えてくれるようになりました。

親がダッシュで連れて行きますが、その間なんとかトイレに座るまで頑張ってもってくれます。

トイレのあとは「シール、シール♪」とだいぶノリノリ。

「大」もする前の顔で親が気付けたり、たまに本人による申告で行けたり。

綿パンツ導入してみる!

なかなか調子がいいので、家にいる間は綿パンツでいけるかも?と思って綿パンツも一応買いました。トレパンは乾きが悪いとかいうので、普通のパンツでいいやと普通の綿パンツで導入しました。(乾燥機ある家なら関係ない?)

本人は綿パンツを履いて一歩成長した自分にうれしそう。「おねーさんぱんつ」「おにーさんぱんつ」と呼んでいるご家庭もあると思いますが、本人もなかなかノリノリ。

外出時はドキドキするのでおむつで行きたかったのですが、ある日用事があって出かける直前におむつに履き替えさせようとしたら、「やだ、おむつ履かない」と拒否。マジデスカー。あわてて予備のパンツ、ズボン、靴下をカバンに突っ込みました。

ドキドキの綿パンツおでかけ

綿パンツで行くからには、親の覚悟も必要! そんななのにおでかけ前のトイレ行かないんですよ。行ってくださいよ。バスや電車乗る時、緊張感高いじゃないですか。

とにかく、トイレが近くにあればすぐ聞きました。

「トイレがあるけど行く?」とか、この日は用事があったので、「いまから◯分くらいトイレ行けないけど行こうか?」と聞いて、「行く!」となんとか行ってくれて成功。これで少なくとも次の移動はヒヤヒヤ度下がります。

トイレトレ中の荷物って増えるんですね!

0歳児の頃って、着替えとかガーゼとか離乳食とかミルクとかおむつとか本当にたくさん荷物用意してましたが、段々おでかけの荷物減りますよね。予備の着替えなんてここ1年以上カバンに入れた記憶ないですわ。遠めの日帰りおでかけ荷物に入れるのもやめてしまったくらい。旅行も下手すると予備は入れてません。

トイレトレ中の荷物は、外で間に合わなかった時用に服と下着の替え、場合によってはおむつ、おしりふき、濡れた服を入れるビニール袋、タオルも用意したり、荷物が一気に増えます。下手したら近所の公園に出るくらいだったら小さいカバンに財布と携帯電話を入れるくらいしかしてないくらいの荷物のミニマム化をはかっていたのに、これは。

トイレトレ本気モードの親の意識

朝起きたらトイレ、でかける前にトイレ、お出かけ中はことあるごとにトイレ、用事が終わったり、移動の前にはトイレ、ただいましたからトイレ……親自身がトイレに連れて行く意識を高くしないと色々危ないですね。

多分この辺は慣れだと思います。

自宅内で遊びに夢中でトイレに行けず、そして……

親もハラハラする綿パンツでおでかけが大成功、これは勢いでおむつ卒業できるんじゃないか?と思っていました。

しかし、とある午後、少なくとも1時間ごとにトイレあるか聞くのですが、「ない」と行かずに遊びに夢中。また1時間ごとに聞くも「ない」。かれこれ4時間くらいトイレに行っていません。これは流石に心配。

ここ数日は自己申告でおむつ・パンツを濡らさずにトイレに行けていたので信じて待っていました。

本当はこの時点で嫌がろうともとにかくトイレに連れて行くべきとは思ったのですが、「トイレにいかな〜い」というのは綿パンツ履かせる前から悩んでいた案件です。なかなか連れて行くのは難しいです。やだー!って怒らせてもトイレで用を足してくれないでしょうし。

そんなわけで、カーペットの上でやっちゃいました……。

慌ててトイレへ連れて行きました。もちろん怒りはしないけど大人は考えちゃう、「カーペットどうやって後処理したらいいんだ?」なんてこと。

綿パンツの上におむつ履かせる作戦

綿パンツの上におむつを履かせるって作戦もやってみました。

うちの子は嫌がりそうだなって思ったんですが、やってみたい手法ではありました。

お漏らしの件があったからか、なんでおむつ履いてるんだと思ったけどなんとか受け入れてくれました。

しかし、その後1回間に合わなかった時、「濡れちゃった」と報告してくれたのですが、その次、未申告!パンツの上におむつ履かせていたので、他への被害はなかったのですが、濡れたままで遊び続けていたんかい!お母さんトイレ聞きましたけどー!なんて思いました。

それからは、パンツ履かない、やだー。

と、振り出しに戻りました。

シールも貼りたい欲がゼロではないものの、ちょっと飽きたっぽい。

トレパンから始める理由がわかった気がする

濡れちゃった時、普通の綿パンツだと綿パンツとズボンの2枚の布しか守ってくれないので、そのままびしょびしょなんですが、トレパンだともう少しねばってくれそうですね。トレパンの良さ、気がつきました。

11月現在の様子

トイレ行きませんね。おむつが楽なことに気がついてしまったみたいです。

おでかけ前トイレ行こう!と夫が休日公園へおさんぽする前などに半ば無理やり連れて行って時々できてます。

お風呂前トイレは、そもそもお風呂嫌いなので、お風呂先延ばしにするための口実でトイレに行ってくれます。

これはまた平日日中は園と一緒に協力体制で勢いでやるっきゃないと考え中です。

ドイツでは……

ドイツでは幼児向けパンツはどこで買えるのか?

ドイツの子は日本の子より比較的大きいので、90cmの下着ってあんまり見かけられないんですよね。ピンポイントでほしいサイズが見つけられる通販が個人的にはお勧めです。

  • UNIQLO(ない地域は通販があるぞ〜!)で100cm〜。
  • C&A(店舗や通販。5€〜。店舗は110/116サイズから豊富か)
  • ZARA(店舗でみかけられたことはない)
  • などなど。

C&Aは通販で92cm、98/104cm、110/116cmといった感じで選べますので、小さめの子にも小さいパンツ買えると思います。店舗では92cmは1セット見つけられたかどうかってくらい少なくて、98/104cmはそこそこ見つけられました。気にいる柄があるかは別ですが……。

ドイツでトレパンは稀に見つけられるそうですが、基本的にメジャーではなさそうです。

ドイツ語で肌着関係用語
  • Wäsche(ヴェッシェ・下着、肌着。)
  • Unterwäsche(ウンターヴェッシェ・下着、肌着。ドイツ語のunderが加わった単語)
  • Unterhose(ウンターホーゼ・パンツ。直訳=ズボン下)
  • Slip(スリップ・パンツ。お店によってはこっちの名称)
  • Oberteil(オーバータイル・意味としては衣服のトップスのことだが、Wäscheカテゴリ内のOberteilはトップスの肌着のカテゴリになります。
  • Windeln(ヴィンデルン・おむつ複数形。通常複数形で扱うらしい。パンパースで単語としては通じる。)

過去記事・進んでいないトイレトレの現実(親もっとがんばれ!)

1年前からトイレに座らせてお風呂前トイレだけはやっている感じでした。親も子も成長してないな……w

uki.hateblo.jp

 

ドイツで、子どもの名前の意味は何?って聞かれたら

日本人は子どもの名付けに意味を込める、ということは日本のことを少し知っている人には結構知られていることかもしれません。(個人の体感)

ドイツでは、子連れ(特に0歳ベビー!)で歩いているとよく話しかけられるということは以前にも書いたことがありますが(記事最下部)、「かわいいね」「ねむいのね」「何歳?」などという定番フレーズの後、もう少し話しこむと「故郷はどこ?*1とかそんな話題に発展することも。

そこで日本人と知ると(あるいは子どもの名前を聞けば日本人だとわかったり)、稀に聞かれた「なんて意味なの?」という質問。

 

子どもの名前はどんな意味なの?って初めて聞かれた時は、かたまってしまいました!

 

名付けに込めた想いとか、そもそもちゃんと言語化したことない……(子どもが大きくなったら聞かれる気がするのでしたほうがいい気がする)。

そんなわけで、その想い、一度たりとも英語ですら考えたことはなかった!

 

とはいっても、ドイツ語の授業含めて片手で数えられる程度しか聞かれたことありません。

でも、海外で暮らすなら、自分や子どもの名前の意味、漢字そのものの意味の説明、一回くらいは英訳(独訳)して模範回答をふんわりと用意しておくと、外国で聞かれた時に答えられて、ふとした日常の会話が広がって楽しい……かもしれません。

 

でもね、聞かれた割には、模範回答は用意していません……。

 

過去記事。子どもに対してかけられる定番言葉「ねずみちゃん!」とか書いてあります。

uki.hateblo.jp

*1:「Woher kommen Sie?=Where are you from?」

って聞かれることがありますが、難しい質問文です。いま住んでいる場所なのか、単純に今日の話なのか、はたまた故郷の話なのか、その文だけでは(私は)わからない。他にも、aus+stammenで〜の出身である、生まれであるという、よりピンポイントで尋ねられる動詞がありますが、あまり聞かれたことがないし、私の場合はその単語が頭にきちんと入ってないので、聞かれても多分その場では理解できないと思います。

自転車道の整備されっぷりはバッチしのドイツ

8月の最終週あたりから、やっとドイツの「夏っぽさ」(一面雲、空気ひんやり)がやってきました。でも、日差しがでる晴れの日はやっぱり暑くて、秋らしくなったかなと思うものの、最高気温は25℃を超える日も変わらず出てきています。

ドイツは自転車大国と聞くものの、そこまで自転車ユーザー多くないかな、という私の印象。

強いて言うなら冬の自転車乗りは少なく、暖かくなると増える、ような気がします。

ただ、やっぱり日本の首都圏の人口密度や、駅まで自転車通勤通学している人たちの割合とかデュッセルドルフと比べたら差があって当然なので、一概にどうこう案外言えないよな、と思います。

自転車ユーザー少ないな、と思う割にはデュッセルドルフ市内の自転車道の整備はかなりされています。

そこがすごい。

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歩道にあるタイプの自転車道デュッセルドルフ

そもそも、デュッセルドルフの市街地はほとんどが平地で坂道の方が少ないので、自転車でかなり快適に走りやすい環境です。

日本人ママたちも、日本から持ってきたママチャリを使って幼稚園へ子どもの送り迎えや買い物をしている姿をよく見かけます。自転車いいな〜。一番の活躍は幼稚園時期なのかな〜。

暇な夏の日曜日に楽しい、Hofgartenkonzerte

日曜や祝日はお店がやってないから暇でなにしよう……と思う週末も多いです。

ドイツ人の日祝日の過ごし方といえば、家族で過ごす…はもちろんなのですが、公園の散歩、ウィンドーショッピング、空いてるカフェやKneipe(飲み屋)でビールを飲んだり、などなど。デュッセルドルフなど国境に近いエリアの人はベルギーやオランダに繰り出したりなんてことも。

特に予定のない日曜日、音楽好きな人にオススメしたい日曜日の公園散歩ついでに、屋外フリーライブ「Hofgartenkonzerte(ホフガーテンコンツェルテ)」があります。

毎年気候の良い5月から9月中旬にかけて、毎週日曜日11時〜開催しています。

Hofgartenは市内中心地のKönigsalleeより北に大きく広がっている公園ですが、南北に通る大きな道路を挟んで東西にも広がっています。東側に規模が小さめの遊具があるエリア(Spielplatz)があり、そのあたりから更に公園の奥へ進むと屋外ステージがあってそこでやっています。

毎週違うグループが演奏をしていますが、基本的にブラスバンドが多いです。出演者はアマチュアグループも多分いて、べらぼうに上手いってわけでもない人たちがやっていることもあるのですが、老若男女がまったりと聴いています。

少しはベンチがありますが、埋まってることが殆どですので、ピクニックシートを持ってきて座って見たり、特別気にしない人は芝生の上で見たりするのが個人的にオススメです!

小さい子連れもちょこちょこいて、オープンエアなので気軽に見に行けます。

我が家は特に予定のない日曜日はステージ近くの公園で少し遊ばせてから時間になったらステージを見に行くことが多いです。(写真撮ったことあるはずなのですが写真は見つかりませんでした…)

 

 

www.duesseldorf-tourismus.de