私がドイツに引っ越してくる前、夫が先にドイツに来て生活を整えてくれていました。夫もやはりドイツ在住者のブログ等々見て洗剤の基本4点(以下に記載)を選んでもらいました。先駆者たちに感謝であります。オシャレ着洗いと柔軟剤は後日私がセレクト。柔軟剤は最初レノアの赤ちゃんの写真がパッケージにあるセンシティブを使っていました。
我が家で使う洗濯洗剤たち
我が家で使う洗濯洗剤は基本的に4種類。
- 洗濯洗剤・Persil Sensitive Gel
- 洗濯物殺菌剤・Denkmit HYGINE-SPÜLER
- カルキ除去剤・Calgon
- 柔軟剤・ecover Weichspüler
それに加えて、ウールやおしゃれ着洗いをするときは、Persilの代わりに以下のものを使用しています。
- ウール用洗剤・ecover Woll- und Feinwaschmittel
かおりのキツイ洗剤や柔軟剤は夫婦ともに求めてはいないポイント且つ一般的な商品はドイツ人仕様でなんとなく肌に刺激が強そうな印象から念のため(?)、基本的にドイツで商品は「sensitiv」「ohne Parfum / Parfumfrei」と書いてあるものを選んでいます。センシティブと香りナシ商品です。
基本的に、洗濯洗剤+柔軟剤が最低限あればOK。
柔軟剤は、ドイツは硬水なので、香りがどうこうの前に仕上がりのために使用をオススメします。洗濯洗剤には、水質に合わせて洗剤を入れる量の目安が商品パッケージの裏に書いてあって、一応カルキ対策にもなっているらしい……。でも、我が家では一応、洗濯機のため、洗濯物が灰色にならないためにもカルゴンを使っています。
また、洗濯除菌剤はオススメです!(香り付きと香りナシの2種類あります)ドイツ人は60℃や90℃でリネン類や洋服を洗濯することもままあるので、お湯で洗うと殺菌ができると思うのですが、40℃や30℃までしか対応していない洗濯物にはこれをオススメします。これを使っているかどうかはわかりませんが、基本的に室内干ししているうちの洗濯物はくさくないです。たまに知り合いから、室内干しだから洗濯物におうんだよね〜という話を聞くのですが、うちはくさいと感じたことは今のところないです。
できるだけ洗濯物を長持ちさせる作戦
ドイツに引っ越す前にヨーロッパ在住経験のある友人から、ヨーロッパの洗濯機は洗濯物破壊マシーンだと、カルキで洗濯物が灰色に黒ずむ、毛玉発生装置など、あれこれ聞いていたけれど、概ね普通にやれています。
多分、洗濯モード、水温と脱水の回転数、洗濯ネットで洗濯物の劣化を防げる・遅らせることができるかもと考えています。
いずれにしても、毛玉ができやすい服は毛玉は何にしてもできるのである。
おまけ・我が家の洗濯モード
普段の洗濯
- 40℃
- Feinwasch
- 脱水回転数800
おしゃれ着洗い
- 40℃か30℃(洗濯表示に合わせて)
- WollかHandwasch 脱水回転数400
400だとビシャビシャなので、短時間脱水を回転数400で脱水を更に1回やります。