元ドイツ暮らしのデザイナー。

幼児持ち元ドイツ暮らし。ドイツの公園はお気に入りだったなあ。

公園に水場が登場

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市内のまあまあ中心部にある公園の中ではかなり大きい部類のホフガーテンに行ってみたら、砂場に、井戸みたいにハンドルをきこきこ動かすと水が出て来る装置が備え付けられていました。

他の公園にはエンドレスに流れ出ている飲み水用のポール(が適当な言い方か分からないけど)が立っていたり、冬は水が抜かれていた噴水も水が流れるようになったり、夏仕様(?)に!

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(エンドレスに飲み水が出るポール。なぜ蛇口がないのか?)

 

デュッセル市内の公園には、日本の公園では当たり前にある水場が皆無だな〜と思っていました。手を洗いたい時には不便だけど、砂場がずっとサラサラだしいいかもなんて思っていたのですが。

サラサラ砂場が泥んこ遊びができる砂場に進化。

ということは、公園に遊びに出かける時には、長靴、マッチホーゼ(防水の砂場遊びツナギ)が必須!? ないし泥まみれになって欲しくない時には気をつけないといけない!

 

写真の部分にはかなりの量の水が溜められそうで、堰き止めているゴム板を外すと、きっと大洪水。今日は別の箇所で、ある少年がかなり溜まった水をドバーッと流した瞬間、近くの小さい子を連れた親御さんたちは慌てて子どもを抱っこして避難させていました…_(┐「ε:)_

 

洗濯を考えると泥んこ遊びはあまりしてもらいたくないなぁ…(大人のエゴ)