元ドイツ暮らしのデザイナー。

幼児持ち元ドイツ暮らし。ドイツの公園はお気に入りだったなあ。

ドイツの頃の愛用品・りんごカッター

ドイツ住まいの頃の愛用品、りんごカッター!

ドイツのキッチン用品売り場に多分必ずある、メジャーなアイテム。

上の子が当時1、2歳の頃、りんごは貴重なビタミン源とおやつでした。

なんたって野菜食べないからな!

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愛用していたりんごカッター


りんごを8分の1サイズに切る3工程が省略されるだけでもかなり楽になりました。

もちろん食洗機OKよ。

すごく便利だったので日本に持って帰ったら、なんと日本のバラ売りリンゴとサイズが合わない!

スーパーで買う複数個のパック売りは比較的小さいものもあるのですが、たしかにドイツのスーパーで買っていたリンゴは小ぶりだった気がする……

というわけで今は肥やし。

最近生協で買う3〜4個入ってるリンゴが小さめなので稀に使ってますが、使用頻度的にもこれは手放しても良いやつですね。

あんなに愛用していたのに、さみしいものです。

今は毎日リンゴ食べないけど当時は毎日食べさせてたから、大助かりではありました。

 

今日はドイツの頃の思い出話。

たまにドイツの頃の話も書こうと思います。

ドイツで子ども用品を手放したいからやれること

(この話は2018年あたりの頃の経験・調べごとです)

ドイツ人はフリマ大好き。定期的にどこかでフリマが行われ、セカンドハンドを取り扱うお店もあります。そして、デュッセルドルフは日本人が多く住んでいる都市です。

この都市は、駐在員も多いため、帰国フリマというのも比較的頻繁に行われています。子どもが大きくなったから、

本帰国が決まったから、

もうそろそろ帰るかもしれないから今のうちに少しずつと計画的に……

など理由は様々だと思いますが、フリマは特に大型おもちゃ(室内用すべりだいとか笑)や、貴重な日本のおもちゃ!を買うチャンスなのです。

特に日本語の絵本とか、日本のおもちゃとか、貴重な入手機会になります。特におもちゃは人気! 自分だったら買わないだろう、というキャラ物(アンパンマンなど)のおもちゃとか気軽に数ユーロで買えてしまいます。

日本人開催のフリマは基本的に0、1歳の乳幼児の品が人気です。年齢があがると段々買い手もゆるやかになっていくような気がします。

私は、やがて来る帰国に向けて、少しでも荷物減らしたいかも、もし二人目できたらまた買えばいいや、と一人目の衣類をいろいろ手放すためにやってみました。

フリマ開催

  • 自宅開催
  • 会場を借りて開催

フリマを個人で行う場合、デュッセルドルフ内の日本人界隈では自宅か会場借りてのどちらか二択。日系幼稚園でもバザーがある園がありますので園児の家庭では色々出品しやすいかも。現地フリマは頻繁にあるので、申し込み・参加方法を調べれば、もっと多くの人にみてもらえると思います。というか、日本人いっぱい住んでいてわざわざ現地フリマ参加しなくてもなんとかなりやすいことが多いかもしれないですね。

【メリット】

  • 開催したその日で一気にさばける。
  • 大量に出品したいものがある場合に向いている。
  • 大型品も基本的に購入者が持って帰れると判断できる人が買う
  • 元値が結構高いものも高すぎず、安すぎず適正な価格で買い手がつきやすい
  • 複数世帯で同時開催すると、品物も豊富に用意できる
  • 商品を現場できちんと見ることができる

【デメリット】

  • 展示、陳列、値段つけ、売上管理、つり銭用意など準備が大変
  • 告知の必要がある(チラシ作成、配布、ネットで告知など)
  • 大型品は、持ち帰り手法など家族と相談しなきゃいけないことが多いのですぐ買い手がつかないかも
  • 売れ残り品の持ち帰りや処分がまた手間がかかる
  • 自宅開催だと人が来ないか心配
  • 自宅開催は自宅連絡先をオープンにする必要がある
  • 大人のものはなかなか買い手がつきにくい

会場を借りる場合、デュッセルドルフ市内はやっぱり日系関係の施設(cenaが中心か)でよく行われています。複数家族が参加してやっていることが多い。日本人が多く住むオーバーカッセル側にある施設なので、行列がすごい。

自宅開催の場合、1家庭だけでなく時に複数家族が参加してやっている。来場者も比較的まったり。オーバーカッセル側(ライン川西側)で開催か、ライン川の東側で開催するかどうかで人の集まり具合が違うので、売れ残りリスクが意外と心配です。(東側にも日本人結構住んでるのですが、オーバーカッセルと比べると全然違う。

 

非公開SNSグループの帰国ガレージセール

デュッセルドルフ以外の地域にもあるでしょうか? 招待制のSNSグループがあって、毎日色々出品されています。Facebookにも動きはゆるやかですが、日本人向けドイツ在住者の売ります買いますグループなんてものもありますね。(これは比較的大人の衣類や書籍がよく売れてる印象です)

【メリット】

  • 少量出品向き
  • 参加者が多く、見てくれる人が多い
  • 早ければ1分で売れる。(すごい!)
  • 子ども用品が人気!(特に乳幼児)
  • 完全匿名ではないがニックネームなど本名じゃなくてもできる
  • 基本的にやりとりは知り合いの知り合いくらいの相手

【デメリット】

  • 購入希望者と個別に受け渡しの交渉が必要
  • 投稿が多いため、通知をオフにしていても通知のバッチがすぐ2ケタ
  • 出品者か購入者どちらかがともだち追加しないと個別やりとりができない
  • 品物の金額は比較的低めの設定
  • 高額出品はすぐ買い手がつきにくいことも
  • 大人の物は買い手がつきにくいことも
  • SNSグループに参加しないと購入・出品のチャンスがない
  • 大したことはないけど小さなハウスルールがある
  • スマホのデータ容量が結構食われる
  • 品物の写真の用意が少し面倒
  • 商品をキチンと見ることができない

早ければ1分で売れるのが本当にすごいです。フリマ開催するほどじゃないんだけど、ほんのちょっとだけあるんだっていう少量出品にすごく向いています。

購入希望者と受け渡しのやりとりを一人一人やらなければならないが、SNS内でやりとりは比較的スムーズに日程が決まることが多いです。

フリマ開催するほどじゃないけど、結構手放したいものがあるんだ、という人には受け渡し場所の相談など一人一人とやりとりする手間が伴います。その分時間もかかります。そこそこ手放したいものがある人には、合同フリマの方がよいのではないかと思います。

また、比較的少額の出品が多く、元値が高い商品も中古として見たら破格の値段だとしても買い手がつきにくい印象です。例えば元値400€くらいのベビーカーが状態よくて100€でもすぐには売れない感じです。

ネット掲示板を利用

【メリット】

  • 自分でサイトを用意する必要がない
  • 少量出品に向いている
  • 誰にでも見てもらえる

【デメリット】

  • 反応が悪いことが多い
  • 自分の連絡先を伝える必要がある
  • レスが来ても通知が来ないBBSがあるので、返信があるかどうか定期的に掲示板をのぞかないといけない
  • 受け渡しのやりとりを一人一人と詰めていく必要がある。
  • 品物の写真の用意が少し面倒
  • 商品をキチンと見ることができない

出品者は捨てアドの人もいますので、連絡先を伝えたくないなって人は捨てアド取得して連絡したりしないとですね。自分の連絡先を出品者にのみに伝えられる掲示板と、そうでないものがあるので、なんとなく手が出なかったり。

LINEやWhatsAppがよく使われているので、メールをあまり使わなくなっている人には向いていない気がします。

 

セカンドハンド店に委託する

セカンドハンド店として陳列も品揃えもわかりやすく、商品のクオリティも高いのは「Klamotte」というお店。DerendorfとBilkに店舗があります。普通にお客さんとして行くの楽しいです。ドイツ暮らしの幼児持ちには必須のマッチホーゼとか最初はここで買いました。

【メリット】

【デメリット】

  • 要ドイツ語
  • 季節の不用品をその季節が終わった後に委託できない
  • 売れたらすぐにお金が手に入るわけではない
  • 売れ残りの品を引き取らないといけない
  • 委託は長めに期間をみないといけないので、急ぎでは無理

日本でも衣類買取してくれるお店はあると思いますが、基本的に次シーズンのものを高価買取してくれますよね。夏が終わったから、もう来年は着れないだろう服を秋には売れないってことになります。

販売委託したとして、だいぶ長めに期間をみないといけないので、来月急に本帰国決まっちゃった!みたいな人には全くもって向いていません。Klamotteの委託についての説明文読みましたが、つってもハードル高いなと思ってやってません笑。というかやっぱり日本人には日本人向けフリマで十分なんとかできるでしょう、ということで。

子ども用品、基本的に日本で買うより安く手に入るかも

例えばアンパンマンのおもちゃとか、自分だったら買わないかも、でもあったら子ども喜ぶかも、という商品を安く買えるのってなかなかいいです! もちろん人気なので早くいかないとすぐなくなるんですけども。

フリマの値付けをみてみると、例えばメ◯カリよりもかなり安く買うことができると思います。そしてちょっとキズや汚れでも買い手がつきやすいこともいいですし、変に絡まれることもないから比較的平和な世界なのでは、と思います。

 

他の国に住む日本人のブログで、

・約束の時間に来ないわ、

・どたキャンとか、

・値引き交渉現場でされる

とか読んだことあるのですが、そういうのは幸い私はありませんでした。

本当に良心で成り立ってる世界なのかな。

少ないながらも、家具類含めて全部の取引はスムーズにできたので、本当にありがたかったです。

聖マルティン祭の行列

11月11日11時11分にカーニバル*1の幕開け、があるんですが、11月11日前後といったらカトリック行事の「聖マルティン祭」。ドイツ語では、「Martinstag(マーティンズターク)」「Sankt-Martins-Tag(ザンクト-マーティンズ-ターク)」と言ったりします。

聖マルティヌスの日 - Wikipedia

冬の到来を告げる行事なのですが、子どもたちもかなりワクワクする日。(後述)

現地の幼稚園や小学校では子どもたちがみんなランタンを作って、歌を練習して、近所やAltstadtの行列に参加したり、行列見物をします。ランタンは小さな電球がついた棒にひっさげます。幼稚園に通っていない小さな子は幼児のプレイグループ(Spielgruppe・シュピールグルッペ)で10月作ることが多いんじゃないかなと思います。

10月頃になると、スーパーやドラッグストア、ほかの雑貨店で赤と青と黄色の長い棒が店内で陳列されているのですが、それ、ランタン用に使うんですね。安ければ1€(電池付属なし)くらいです。昨年、1回しか使わないしってことで安い1€のを買ったんですが、1時間もせずに電球切れました……笑。せめて、ドラッグストアやスーパーの方がまだ良かったかも……笑。

この棒、長いので1歳後半や2歳ほやほやの幼児にもたせるのはちょっと不安があります。一応短いのもあるにはあるっぽいのですが、私が見たお店では見つけられませんでした。もちろん、市販のランタンもあって、それを持って参加する子どももいますが、ほとんどは手作りなのかな〜という印象。

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(画像引用:https://www.amazon.de/dp/B074T6BX3F

 

マルティン祭に参加した話

昨年の話ですが、友人にたまたま声をかけてもらえて(ありがとう〜!)、シュピールグルッペで作ってあったランタンと棒を持って行列に参加しました。この行列は、小学校などのグループはまとまって並んでいましたが、特にどうこう決まっている感じではなさそうでした。赤ちゃん連れのファミリーもいたりして。ベビーカー参加も普通です。ただ、Altstadtの一部エリアは石畳がゴツゴツしているので、タイヤが大きくないものは歩きにくいかもしれません。

行列を見物することもできますので、歩くか、列を見物か、どちらでもいいと思います。

多分小学生くらいの団体とは思うのですが、大きな力作ランタンが本当に凄かったです!

行列の中はマーチングバンドの演奏が聞こえたり、馬も行列を通るので、行列を歩いていると馬の落し物が……。道は既に暗いのでうっかりすると踏みかねない……。

馬の上に乗ってるのは多分、兵士のマルティンと、司教のマルティン、なのではないかと(この辺は地元のクリスチャンにちゃんと聞かないとわかりませんね💦)思います。

子どもたちが中世な衣装を着て、たいまつを持って聖マルティンを囲って歩いています! たいまつカッコイイ。たいまつだなんて、ドラクエ1くらいでしか見かけたことないです。(といってもFCのは未プレイですが……w)

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デュッセルドルフでたまに何かのそんなに大きくない地区のイベントでも馬が道路を歩いていることがあります。もちろん落し物も……。こういうの見ると日本とは違う国なんだな〜、とひしひし感じます。 

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マルティンは、自分のマントを剣で切り、それを分け与える、という有名なシーンの再現が市庁舎前広場で行われています。↓(市の公式ツイートより)

 

行列が終わったら…歌を歌うんだ!!!

アルトシュタットをぐるりと回って、ふんわり行列が終わります(市庁舎前は市庁舎前はでなんかやってる)。そうすると子どもたちは、アルトシュタットの店へ行って、聖マルティンにまつわる歌を歌うのです!

歌を歌うと、お菓子や食べ物がもらえます〜!!!

私は、というと普通にお店に突撃して歌う勇気がなかったし、まだ子どもが歌える年齢ではなかったし、私が歌を覚えていなかった……! シュピールグルッペで聖マルティン祭で歌われる曲の歌詞をプリントでもらっていたのですが、行列も17時頃開始で、ちょっと遅いかな〜、人混み心配だな〜と思って、友人に声をかけてもらうまで行く気は一切なかったのもあります笑。

小さい子持ちの親たちは、親が歌ってお菓子をゲットしてます笑。

代表的な歌はいくつかありますが、「ラタ〜ネ、ラターネ♪」っていう歌が一番歌いやすいんじゃないかな〜と思います。

youtu.be

Ich geh mit meiner Laterne」「Sankt Martin」という曲もあります。(YouTubeリンク)

 

お菓子もらえるイベントは秋冬目白押しなのです

なんていうか、このお菓子をもらいにあちこちお店やお家を訪問する感じ、「Trick or Treat!」って感じしませんか?こういうイベントあると、ドイツでハロウィンあんまり浸透してないのがなんとなくわかるような……? と言っても、このような宗教行事って段々形骸化するので、ハロウィンでもお菓子をもらい、マルティン祭でもお菓子をもらい、12月6日には「聖ニコラウスの日」というのがあって子どもたちは前夜靴を綺麗にしていい子にしているとお菓子がもらえたり、2月になればカーニバルでお菓子をジャンジャンゲットし、なんかもらいまくりですね。

11月にはカーニバルも始まるよ

そんなデュッセルドルフ、ついにカーニバルの幕開けですね〜。

11月11日、11時11分、Altstadtの市庁舎前に行くとカーニバルの始まりだ〜!という宣言がされます。この日は仮装している人もいますが、していない人の方が多いも結構います。市庁舎前はすごい人混みなので、小さい子連れは注意です。

昨年2017年の写真ですが、赤と白い旗が垂れ下がっている窓から、カーニバルのはじまりだ〜って宣言がされます。

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2017/11/11 11:11 市庁舎前

昨年は人混みがすごかったんですが、市の公式ツイートの写真を見ると、市庁舎前広場の奥側、もしかすると仮装してる人いっぱいなのかもね。手前側は我が家含めてふんわり見に来た人だったのかなあ。ガチカーニバル好きならかなり早くから陣取るだろうから……笑。

*1:カーニバルは他の国でも行われている行事ですが、ドイツではライン川沿いのデュッセルドルフ、ケルン、マインツが盛んな地域。他の地域でもカーニバルやってます。
地域によってはみんな仮面をかぶる独特な雰囲気があったり。(黒い森近辺のVillingenという都市が仮面かぶるみたいです〜。ちょっとぱっと見こわいので、画像検索の際はご注意ください〜

トイレトレが今いい流れ、だった(過去形)

ドイツに限らず、ヨーロッパが全体的にそうですが、ドイツではトイレが有料だったり、トイレだ、いそげ〜!と駆け込めるトイレってあんまりありません。日本は最近の駅のトイレも結構きれいになってて行きやすいですね。

また、ドイツのトイレトレーニングってわりとまったりですが、日本は最近3歳になる年(2歳児クラスの学年)から本格的にはじめる感じでしょうか? 母に聞くと、私自身は1歳頃からささやかなトイレトレをやっていたそうですが、それでも日本も以前と比べてゆっくりになったんじゃないかなと勝手に感じています。

今年3歳になる学年(2015年度生まれ)の我が子のトイレトレは日中、園ではまわりの子も行っているから行くが、自宅ではやる気なし!という感じ。おむつのままで過ごしてはいますが、おむつのままで少しずつトイレに行けて、1日の使用枚数は減っている感じです。

 

他の家庭のトイレトレ

親がトレーニングに対して本気じゃないのがなんとなくバレてたのかもしれないですが、あんまり自宅で進まないものだから、悩んでました。そんなわけで、子持ちの知り合いに会えばどんな風にトレーニングしたのか聞きまくってました。

他のママさんに聞いたトイレトレ完了エピソード
  • 3歳をきっかけに、おねーさんだね、このぱんつ履こうね、と誘導でオムツ卒業(保育園でもトイレトレをしていた背景アリ)
  • 全然やる気なかったが、キャラもののぱんつを履いて即卒業(アンパンマン

これらはなにかをキッカケにサクッと終わらせたタイプですね。二人ともちょうど3歳になるくらいでできたそうです。

  • 綿ぱんつ履いて漏らしても気にしないで遊び続けるタイプだったので、タイマーをかけて◯分・◯時間ごとにトイレに連れて行く

トイレに行こうと誘ったも「やだ」という子でもこの作戦はできるのか気になるところ。イヤイヤ期とまるかぶりですし……。

我が家のトイレトレ

ごほうびシールを導入!

うちの子は、

  • シールが好き
  • キャラもの結構好き
  • 意外と真面目気質

なので、トイレトレのシール作戦意外と効くかも、と導入してみました。海外在住の日本人、こういうのは一時帰国の時にごっそり買ったり、日本から祖父母に送ってもらったり、自分でamazonで海外発送をしたり……でやれます。

1〜30のシートは長くて飽きる話を聞いたことがあるので、1〜10のシールにしました。

シール、効いた!

シールを導入すると、嬉しい、楽しいでなかなかいい感じなんです!

トイレが「出そう!」も教えてくれるようになりました。

親がダッシュで連れて行きますが、その間なんとかトイレに座るまで頑張ってもってくれます。

トイレのあとは「シール、シール♪」とだいぶノリノリ。

「大」もする前の顔で親が気付けたり、たまに本人による申告で行けたり。

綿パンツ導入してみる!

なかなか調子がいいので、家にいる間は綿パンツでいけるかも?と思って綿パンツも一応買いました。トレパンは乾きが悪いとかいうので、普通のパンツでいいやと普通の綿パンツで導入しました。(乾燥機ある家なら関係ない?)

本人は綿パンツを履いて一歩成長した自分にうれしそう。「おねーさんぱんつ」「おにーさんぱんつ」と呼んでいるご家庭もあると思いますが、本人もなかなかノリノリ。

外出時はドキドキするのでおむつで行きたかったのですが、ある日用事があって出かける直前におむつに履き替えさせようとしたら、「やだ、おむつ履かない」と拒否。マジデスカー。あわてて予備のパンツ、ズボン、靴下をカバンに突っ込みました。

ドキドキの綿パンツおでかけ

綿パンツで行くからには、親の覚悟も必要! そんななのにおでかけ前のトイレ行かないんですよ。行ってくださいよ。バスや電車乗る時、緊張感高いじゃないですか。

とにかく、トイレが近くにあればすぐ聞きました。

「トイレがあるけど行く?」とか、この日は用事があったので、「いまから◯分くらいトイレ行けないけど行こうか?」と聞いて、「行く!」となんとか行ってくれて成功。これで少なくとも次の移動はヒヤヒヤ度下がります。

トイレトレ中の荷物って増えるんですね!

0歳児の頃って、着替えとかガーゼとか離乳食とかミルクとかおむつとか本当にたくさん荷物用意してましたが、段々おでかけの荷物減りますよね。予備の着替えなんてここ1年以上カバンに入れた記憶ないですわ。遠めの日帰りおでかけ荷物に入れるのもやめてしまったくらい。旅行も下手すると予備は入れてません。

トイレトレ中の荷物は、外で間に合わなかった時用に服と下着の替え、場合によってはおむつ、おしりふき、濡れた服を入れるビニール袋、タオルも用意したり、荷物が一気に増えます。下手したら近所の公園に出るくらいだったら小さいカバンに財布と携帯電話を入れるくらいしかしてないくらいの荷物のミニマム化をはかっていたのに、これは。

トイレトレ本気モードの親の意識

朝起きたらトイレ、でかける前にトイレ、お出かけ中はことあるごとにトイレ、用事が終わったり、移動の前にはトイレ、ただいましたからトイレ……親自身がトイレに連れて行く意識を高くしないと色々危ないですね。

多分この辺は慣れだと思います。

自宅内で遊びに夢中でトイレに行けず、そして……

親もハラハラする綿パンツでおでかけが大成功、これは勢いでおむつ卒業できるんじゃないか?と思っていました。

しかし、とある午後、少なくとも1時間ごとにトイレあるか聞くのですが、「ない」と行かずに遊びに夢中。また1時間ごとに聞くも「ない」。かれこれ4時間くらいトイレに行っていません。これは流石に心配。

ここ数日は自己申告でおむつ・パンツを濡らさずにトイレに行けていたので信じて待っていました。

本当はこの時点で嫌がろうともとにかくトイレに連れて行くべきとは思ったのですが、「トイレにいかな〜い」というのは綿パンツ履かせる前から悩んでいた案件です。なかなか連れて行くのは難しいです。やだー!って怒らせてもトイレで用を足してくれないでしょうし。

そんなわけで、カーペットの上でやっちゃいました……。

慌ててトイレへ連れて行きました。もちろん怒りはしないけど大人は考えちゃう、「カーペットどうやって後処理したらいいんだ?」なんてこと。

綿パンツの上におむつ履かせる作戦

綿パンツの上におむつを履かせるって作戦もやってみました。

うちの子は嫌がりそうだなって思ったんですが、やってみたい手法ではありました。

お漏らしの件があったからか、なんでおむつ履いてるんだと思ったけどなんとか受け入れてくれました。

しかし、その後1回間に合わなかった時、「濡れちゃった」と報告してくれたのですが、その次、未申告!パンツの上におむつ履かせていたので、他への被害はなかったのですが、濡れたままで遊び続けていたんかい!お母さんトイレ聞きましたけどー!なんて思いました。

それからは、パンツ履かない、やだー。

と、振り出しに戻りました。

シールも貼りたい欲がゼロではないものの、ちょっと飽きたっぽい。

トレパンから始める理由がわかった気がする

濡れちゃった時、普通の綿パンツだと綿パンツとズボンの2枚の布しか守ってくれないので、そのままびしょびしょなんですが、トレパンだともう少しねばってくれそうですね。トレパンの良さ、気がつきました。

11月現在の様子

トイレ行きませんね。おむつが楽なことに気がついてしまったみたいです。

おでかけ前トイレ行こう!と夫が休日公園へおさんぽする前などに半ば無理やり連れて行って時々できてます。

お風呂前トイレは、そもそもお風呂嫌いなので、お風呂先延ばしにするための口実でトイレに行ってくれます。

これはまた平日日中は園と一緒に協力体制で勢いでやるっきゃないと考え中です。

ドイツでは……

ドイツでは幼児向けパンツはどこで買えるのか?

ドイツの子は日本の子より比較的大きいので、90cmの下着ってあんまり見かけられないんですよね。ピンポイントでほしいサイズが見つけられる通販が個人的にはお勧めです。

  • UNIQLO(ない地域は通販があるぞ〜!)で100cm〜。
  • C&A(店舗や通販。5€〜。店舗は110/116サイズから豊富か)
  • ZARA(店舗でみかけられたことはない)
  • などなど。

C&Aは通販で92cm、98/104cm、110/116cmといった感じで選べますので、小さめの子にも小さいパンツ買えると思います。店舗では92cmは1セット見つけられたかどうかってくらい少なくて、98/104cmはそこそこ見つけられました。気にいる柄があるかは別ですが……。

ドイツでトレパンは稀に見つけられるそうですが、基本的にメジャーではなさそうです。

ドイツ語で肌着関係用語
  • Wäsche(ヴェッシェ・下着、肌着。)
  • Unterwäsche(ウンターヴェッシェ・下着、肌着。ドイツ語のunderが加わった単語)
  • Unterhose(ウンターホーゼ・パンツ。直訳=ズボン下)
  • Slip(スリップ・パンツ。お店によってはこっちの名称)
  • Oberteil(オーバータイル・意味としては衣服のトップスのことだが、Wäscheカテゴリ内のOberteilはトップスの肌着のカテゴリになります。
  • Windeln(ヴィンデルン・おむつ複数形。通常複数形で扱うらしい。パンパースで単語としては通じる。)

過去記事・進んでいないトイレトレの現実(親もっとがんばれ!)

1年前からトイレに座らせてお風呂前トイレだけはやっている感じでした。親も子も成長してないな……w

uki.hateblo.jp

 

ドイツで、子どもの名前の意味は何?って聞かれたら

日本人は子どもの名付けに意味を込める、ということは日本のことを少し知っている人には結構知られていることかもしれません。(個人の体感)

ドイツでは、子連れ(特に0歳ベビー!)で歩いているとよく話しかけられるということは以前にも書いたことがありますが(記事最下部)、「かわいいね」「ねむいのね」「何歳?」などという定番フレーズの後、もう少し話しこむと「故郷はどこ?*1とかそんな話題に発展することも。

そこで日本人と知ると(あるいは子どもの名前を聞けば日本人だとわかったり)、稀に聞かれた「なんて意味なの?」という質問。

 

子どもの名前はどんな意味なの?って初めて聞かれた時は、かたまってしまいました!

 

名付けに込めた想いとか、そもそもちゃんと言語化したことない……(子どもが大きくなったら聞かれる気がするのでしたほうがいい気がする)。

そんなわけで、その想い、一度たりとも英語ですら考えたことはなかった!

 

とはいっても、ドイツ語の授業含めて片手で数えられる程度しか聞かれたことありません。

でも、海外で暮らすなら、自分や子どもの名前の意味、漢字そのものの意味の説明、一回くらいは英訳(独訳)して模範回答をふんわりと用意しておくと、外国で聞かれた時に答えられて、ふとした日常の会話が広がって楽しい……かもしれません。

 

でもね、聞かれた割には、模範回答は用意していません……。

 

過去記事。子どもに対してかけられる定番言葉「ねずみちゃん!」とか書いてあります。

uki.hateblo.jp

*1:「Woher kommen Sie?=Where are you from?」

って聞かれることがありますが、難しい質問文です。いま住んでいる場所なのか、単純に今日の話なのか、はたまた故郷の話なのか、その文だけでは(私は)わからない。他にも、aus+stammenで〜の出身である、生まれであるという、よりピンポイントで尋ねられる動詞がありますが、あまり聞かれたことがないし、私の場合はその単語が頭にきちんと入ってないので、聞かれても多分その場では理解できないと思います。

[子ども&大人向け日焼け止め]伸びが良いドイツの日焼け止めを求めて

ヨーロッパの日差しはとにかく強い! でもこんがり小麦色の肌に焼きたい!と思うドイツ人は結構います。

とは言っても子どもには日焼け止めクリームをきちんと塗って紫外線から守る方向性です。何歳から日焼けに目覚めるのでしょうか。もちろん大人向け日焼け止めクリームやスプレーは豊富にドラッグストアに一年中置いてあります。

でも扱いにくいことに、ドイツの日焼け止めは伸びが非常に良くないんです。

日本でサラサラうるうるの「スキンアクア」を愛用していた身としては、サラサラうるうる日焼け止めが恋しいです。私はかなり肌が弱いので、化粧品を買うのもいつもおそるおそるで、特にアルコール刺激の強いものはすぐにピリピリして使えません。

自分自身への備忘録を兼ねて、今までに使ってみた日焼け止めを簡単紹介します。

子ども向け日焼け止め

Ladival Sonnenschutz

Ladivalはドラッグストアには無く、薬局で売られています。私自身、肌がとても弱く、子どもにも肌に良さそうな商品がいいなと思って買ってみた商品です。大人向け商品もあり、大人向けには「スティック」タイプもあって扱いやすそうなものもあります。

Sonnencreme für Ihren Hauttyp aus der Apotheke: Ladival

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*2017年購入時のものなので、現在のものとデザインが異なります*

「Ladival Sonnenschutz Gel für Kinder」(右)

Gelはアレルギー肌向けの日焼け止め。Gelだからといってサラサラに伸びるわけではありません! しかも不透明。ジェルってなんだろ?と自問自答です。仮に手のひらに100円玉大のクリームを出して塗ろうにも、余ります。

個人的には苦手な部類です。

「Ladival Sonnenschutz Spray für Kinder」(左)

Gelタイプ、これは扱いにくいわ、とスプレーが値引きされてた頃に買ってみたんですが、フワってプシューって透明なスプレーじゃないんです。

薄まった白い液体が四方に広がります!

例えば脚や腕に向かってスプレーするものなら、床や洋服が白いスプラッタに……! 日焼け止めを塗るタイミングで出かける直前ですから、初めて使った時は、ちょっとあなた、出かける直前の慌ただしい時になんてことを……!というショック。("あなた"は日やけ止めことであって、夫のことではありません笑。そもそも日焼け止めを塗ってくれない)

手のひらに出して、それを子どもの体に伸ばしています。ジェルタイプより薄く塗りやすいので、今はこれを中心に使用中。濃ゆいとスプレーが目詰まりしますからね、薄いのも一応うなずけます。

このスプレータイプとの出会いによって、スプレーという言葉に騙されてはいけない……と、スプレータイプも鬼門!なんて、なかなか慎重になってしまいました。

Nivea

ドイツ人大好きNIVEAの子ども向け日焼け止め。 大人向け含めて種類は豊富にあります。

Sonnencreme für Kinder – NIVEA

Nivea Schutz & Pflege Sonnen-Roller」

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ロールタイプでウォータープルーフです!

飛行機を利用する旅行時に機内持ち込みでも持っていける、できれば50ml前後で塗りやすいタイプの子ども向け商品を探した時に買ってみました。

ジェルタイプよりもちろん薄く、伸ばしやすいですが、NIVEAの香りがするので、顔や首などに使う時、香りが気になる人には不向きです。私自身は気になるタイプなので無香料の方が好みです。

ウォータープルーフなので、水遊び時に最適です。伸びが悪くともウォータープルーフの子ども向け商品は結構あります。

香料なしの「白いボトルの日焼け止めスプレー」もあります。この形状、もしかして透明のシューってふわって日焼け止めの可能性あるのか……な? (スプレーは鬼門といいつつも)今度試してみたいです。

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(引用:Das Sonnenspray für empfindliche Kinderhaut

他、テスターで試した子ども向けBIO日焼け止め

その他テスターでBIO商品として日本でも有名なWeledaの子ども向け日焼け止めを試してみましたが、ご多分にもれず、ぬっとりでした。ウォータープルーフです。

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(引用:Weleda Edelweiss Sensitiv Sonnencreme LSF 50 Baby&Kids

 

大人向け日焼け止め

私や夫がなにかを使っていると、子ども自身が「じぶんも!」もやりたがることもあること、私がとってもものぐさなのもあって、子ども用の日焼け止めをそのまま私自身に使ってましたが、どうしても軽い感じのものや、透明でスプレータイプの日焼け止めに出会いたくてドラッグストアでそれっぽい何かを探してみました。

全商品にテスターがあるわけでなく、試してみたくても日焼け止めは使い切るのがなかなか大変ですから、商品に手を伸ばすのもめちゃくちゃ悩む勇気を出して買ってみました。

「Garnier Ambre Solaire UV WATER」

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Garnier - Ambre Solaire UV Water LSF 30 mit Aloe Vera

Waterって書いてあるし、商品も透明!これはジャンルサラサラになるのでは!?と期待して買ってみました。

使用前によーく振ります。ボトルの中の液体が二層になっていますので、振ってよく混ぜます。

スプレーをすると、透明! しかもちゃんとスプレーです! シューってなります! しかも伸ばしやすい!透明なのでもちろん白く残るものはありません。

肌は「何か塗った」という感覚に確かになりますが、肌呼吸できないような日焼け止めを塗った時のぺったり塞がったような感覚はあまり感じません。商品裏面によると、顔に直接スプレーはしないでとのこと。

これはいいです! でも振るの忘れちゃいます。

テスターで試した伸ばしやすい日焼け止め商品

Sonnenfluid Anti Pollution LSF 30, 50 ml

50mlなので機内持ち込み可能のプッシュタイプ。顔とデコルテ用で、ベースメイクにも使用可能のウォータープルーフ。クリームタイプですが、伸びが良かったです!

Anti Pollutionは正直あまりよくわかりませんが、最近のBIO化粧品でよくみかけます。外部環境から保護してくれるらしい……pollutionが英語で公害や汚染なのでそういうものからも守るってことなんでしょうか……。

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(引用:SUNDANCE Sonnenfluid Anti Pollution LSF 30 dauerhaft günstig online kaufen | dm.de

Sonnenfluid Anti Age LSF 30, 50 ml

上記のシリーズで「Anti-Age」というものも。同じく顔とデコルテ用でベースメイクにも使えます。ヒアルロンとQ10が入っていますので、アンチエイジング+紫外線対策な商品ですね。伸ばしやすい部類だと思いますが、個人的には緑のAnti Pollutionの商品の方が伸ばしやすかったです。

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(引用:SUNDANCE Sonnenfluid Anti Age LSF 30 dauerhaft günstig online kaufen | dm.de

 

Ambre Solaire Sensitive expert + Feuchtigkeitsspendendes Schutz-Spray für das Gesicht

私が購入したUV WATERと同じメーカーの日焼け止めで顔用のガススプレータイプです。スプレーするとちょっと白くなりますがすぐ透明になる、いわゆるガススプレーな感じの様子です。これもスプレーしたあとは軽い感じで伸ばしやすかったです。

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(引用:Ambre Solaire Feuchtigkeitsspendendes Schutz-Spray

 

よかったら教えてください!

今回記事を書くにあたって、メーカーサイトをいろいろみてみましたが、日焼け止め商品がたくさんありすぎて正直わからない!というのと、私が欲しい「透明サラサラ日焼け止め」かもしれない商品が意外とありそう……という感じでした。

とは言ってもあれこれ買ってたくさん試すのはどうしてもできないので、ドイツで見つけたサラサラでしっとりだったり、かるーい感じだったり、肌に優しいものや、子ども向け商品含めて、使い心地がよかった日焼け止めがもしあったら是非教えてください♡

特に子ども向けが知りたいです!

 

ドイツの化粧品の謎を最後に

ドイツの化粧品のジェル、ローション、クリーム、わたしには正直違いがわかりません。ってくらいに濃ゆいものばかりに出会います。

少なくともローションとクリームを同ラインを単純に比較するとクリームの方が確かにぬっとりしてるわ……って感じで、確かに、クリームですね……!という具合。

子どもと行く!遊ぶ!がたくさん紹介「Düsseldorf für Kinder!」

毎年刊行される雑誌「Düsseldorf für Kinder!」をご存知ですか?

5.80€(約748円・1€=129円)でややお高いかもしれませんが、デュッセルドルフに暮らすファミリー向けの、子どもと一緒に楽しむレジャーの過ごし方がたくさん載っています。

今年のバージョンはもっと前に発売されていたのですが、タイミングを逃していて今月買えました。書店や雑誌を取り扱っているスーパーなどに売っています。Heinrich Heine Allee駅の小さい書店で買いました。

Tokyo Walkerみたいな感じですね。

「 Düsseldorf für Kinder!」

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Düsseldorf für Kinder! 2018と2017版

 「◯◯でするべき10のこと」みたいな記事は日本に限らず、様々な国のネット記事で見かけるタイプの構成ですよね。この雑誌にもデュッセルドルフで子どもと過ごすアイデアがたくさん載っています。

掲載内容をザックリ

2018年版は「ファミリーのためのベルリン」という別都市でのアイデア

ベルリンには子連れにオススメの過ごし方あるよ〜という記事。子連れにオススメのホテル、レストラン、アクティビティが載っています。2017年版はファミリーで行くパリがテーマ。

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家族で行くベルリンの特集記事
アウトドア&インドアレジャーを各25個紹介

これのすごくいいところは、各項目と一緒に対象年齢が書いてあるところです! 下の二枚の写真でいうと、黄緑色でマークしたところに対象年齢が書いてあります。

例えば「3 bis 10+ Jahre」は「3歳〜10歳以上」という感じです。

子連れのレジャーは3歳からというものが案外多いので、対象年齢が書いてあるのはとても参考になります

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アウトドアとインドアレジャーを対象年齢付きで紹介
10の屋内遊技場を紹介!

雨の日や寒い冬にぴったり、デュッセルドルフと近郊都市の屋内遊技場(Indoor-Spielplatz)を10紹介! GoogleMapでも、「Indoor Spielplatz」と検索すると、他の市でもいろいろお店でてきます。

Indoor Spielplatzは基本的に週末は特に混雑していることが多いです。平日は午前と昼間は比較的平和。午後15時以降あたりから、幼稚園・保育園(KITA)帰りの大きい子どもたちが暴れにやってきますので、小さい子連れは午前中や昼〜午後にかけての訪問がオススメです。午前中は逆に0歳児ママたちがたっくさんきてることもありますが、子ども同士が走り回ってぶつかる、というようなことは少ないと思います。お店によっては曜日や時間帯によって例えばリトミックやお絵描きコースなどやっていることがあります(有料)。

日本でいうとキッズカフェみたいな感じで、デュッセルドルフの都市の規模で考えると、日本よりも遥かに店舗数が多いのがすごいですね。日本と比べると、飲食メインとしているお店よりも遊ぶことの方に重点を置いているお店が多い印象です。また、日本では「時間制」のキッズカフェが結構あると思いますが(苦手なシステム、時間制……)、入場料を払えば一日中そこで遊べるお店の方が中心です。

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市内と近郊都市のIndoor-Spielplatzを紹介
写真と見出しだけ見ても楽しいよ!

写真と見出しを眺めるだけでも楽しいです。この雑誌の後ろ16ページは「子どもが読むためのページ」があって、塗り絵やクロスワードなどあります。しかも見開きで「日本に住む9歳の女の子、ゆかちゃん」の暮らしの紹介なんて記事もあります。お父さんはエンジニアでお母さんは翻訳家だそうです。笑。

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市内で見られる生き物マップ

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子ども用品店のショップリスト

Webサイトでも見れられる子連れレジャーの記事

デュッセルドルフの地元紙、Rheinisch PostのWebサイト(RP Online)からも子連れのためのお出かけアイデア記事がいろいろのっています。

「Düsseldorf für Kinder(https://rp-online.de/nrw/staedte/duesseldorf/kinder/)」

RP Onlineには、他には例えば子連れに関係なく「週末おでかけスポット」の記事も載っているので、見ると楽しい記事が色々です。

デュッセルドルフ暮らしファミリー向けフリーマガジン

他に、子持ち向けフリーマガジン「Libelle」、これから子どもが生まれる夫婦向けのフリーマガジン「Libelle Schwangerschaft Geburt & Baby」もあります。 子ども用品取り扱い店や、おもちゃ店などで見かけることができます。

「Libelle」

Libelleはドイツ語でトンボという意味です。こちらも同様に休日のレジャーのアイデアが載っていたり、刊行月の近郊イベントが載っています。月刊なので、より季節に合っているタイムリーなネタが読めます。

uki.hateblo.jp

「Libelle Schwangerschaft Geburt&Baby」

「Libelle」の姉妹紙で、妊婦とそのパートナー向けのフリーマガジンです。妊婦向けの記事や、準備しなきゃいけないTo-Do-Listとか、パパ向けTips、ママや赤ちゃん向け用品が売っているお店の紹介リストなどが載っています。

特に子ども用品の取り扱い店のリストは、店名と住所さえ分ければお店に行けますので、ドイツ語が不慣れなデュッセルドルフで暮らす妊婦にもオススメです。 

両雑誌はWeb上でも閲覧できるよ!

 

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