元ドイツ暮らしのデザイナー。

幼児持ち元ドイツ暮らし。ドイツの公園はお気に入りだったなあ。

ドイツ暮らしと、子育て戦友ママ友というやつ

正直に申し上げますと、ママ友、うーん、ちょっと面倒くさいかも……。という感じでした。日本ではサラリーマンをしていましたので、それどころではないのでした。

仕事復帰前提で暮らしていてママ友ゼロで4月復帰

日本ではフルタイム共働きだったので、子どもは0歳児4月から保育園に通っていました。復帰前提で産休、育休を過ごしていて、育休期間もそこまで長くなかったのもあってか、児童館やらなんちゃらセンターやらどこぞにも行かず、果たして毎日何をしていたんだろう?と思い出せないくらいには何もしていませんでした。育休中も子育てはやっぱり孤独でしたが、知り合いを新たに作る意欲はなく、そんなに興味はありませんでした。人間関係の構築を面倒くさいと思う前に、そもそも根本が基本的に面倒くさがりなので、微妙に駅から歩くなんちゃらセンターも家からちょっと遠いな、行くの面倒くさいな……で気持ちが止まっていました。

そんなわけで、産休育休中に連絡先を交換するママ友なし! 産院で母親学級で同じだった、入院時期がかぶっていた人もいましたが、病院内で顔を合わせれば会話はしても、連絡先を交換するほどにはならず。連絡をよく取り合う学生時代の友人も、子持ちはそこまでおらず、友人らはお互いの住まいも遠くて会うことは育休中に1回やっとできたくらい。

保育園児持ちの働く親はママ友(パパ友)どころじゃない

また、保育園でも、朝はバタバタとそれぞれの時間で送り、お迎えはそれぞれの時間。たまに顔を合わせれば「おはようございます〜」くらい。保育園の行事でちょこちょこ話したり、殆どの0歳が延長保育ナシの中、延長保育組同士のお母さんたちと見えない絆で結ばれている感wはありましたが、やっぱり毎日日常を回すだけで単純に忙しいから、連絡先を交換して保育園外での交流は私の場合は特別ありませんでした。

さすがに夏以降にもなると朝夕顔を合わせる回数を重ねて、にこやかに帰り道お喋りしたり、遊ぼうよという話題はあがりだしていた。しかし普通に仕事していると予定を合わせて実行するのもなかなか難しい事実!

ドイツに来ても最初はママ友に興味はなく

ドイツに引っ越ししても、できるだけ早く子どもの預け先を探して、フルでないにしても少しは仕事を再開したいぞ!と思う気持ちの方が大きく、ママ友に対する感覚は本当にニュートラルのままでした。幼稚園や託児などの子育て関係情報の入手源は同じデュッセルドルフ住まいのママブログ(本当にお世話になってます)だったり、ネット頼り。知り合いがもっといたら色々幼稚園の話聞けるのかな、と思いつつ、引っ越したては慣れない環境で情報の探し方ももろもろよくわからないのですよね。

まずは数ヶ月だけの期間限定ですが、ターゲスムッター(日本でいう保育ママ)にお世話になっていました。その後、新たなターゲスムッターや、現地園、インター園などなどあれこれ情報を集め、次の子どもの通い先が決まるまでの間、家庭内保育をすることになったのわけですが、ママ友に対する感覚も少しずつ変わっていったのでした。

日本語でたくさんおしゃべりできて普通に楽しかった

ある日、「ぶなの森」の水曜午後の自由参加のシュピールグルッペ(幼児サークル)に初めて参加した時のこと。そこでは、子どもがおやつ作りを先生と一緒にしたり、母親同士でお喋りしたり、子どもが木のおもちゃで自由に遊んだり、絵本を読んだり、自由に過ごし、おやつを一緒に食べ、後半はリトミックや手遊びなどができるクラスです。

そこでね、思った以上に楽しめたんです。初めてたまたま行ったタイミングも良かったんだと思います。その日は、何より、日本語でたくさんおしゃべりした! それが楽しかった! それまで家の中と、語学学校の休み時間くらいでしか日本語を話していませんでした笑。ちょっと寂しくなっていたのだと思います。

そこで出会ったお母さんと仲良くなったり、それからまた少し後に、同年生まれの子たちが集まるシュピールグルッペに参加したりして、すこーしずつ知り合いも増えました。といっても連絡先をたくさん交換しているわけではないのですが笑、案外楽しくやれています。

お母さん同士の会話って概ね、うちの子はこうで困ってるのよ〜おたくはどう? 昨日大変だったよ〜とか眠いわ〜とか、1歳台なら卒乳した〜? とか、保育先の情報交換をしたり、たわいもない話ばかり。でも戦友って感じで楽しいです。

 

ドイツ暮らしじゃなかったら作ろうとしなかったかも

デュッセルドルフは物理的に大きい都市ではないので、「ちょっと会おうよ〜」という距離感がとても近いと思います。それもあって人と会いやすい。公園もそこらへんにあるし子どもを遊ばせやすい。

ドイツで仮に私がバリバリ働いていたらやっぱり友達と遊ぶのはなかなか気軽にはやりにくいと思うので、フルタイム勤務と、ほぼ無職の今、日本とドイツでの環境の根底の前提が違うとはいえ、異国ドイツで日本語で話せる日本人の知り合いができて結構嬉しいです。

ママ友がいる、という自分、結構びっくりしています。

ドイツで保冷剤を買う

(2017/12/16「プラスチック入り保冷剤を買う」という日本語間違ってるタイトルを修正しました汗)

日本だったらケーキを買えば付いてくる保冷剤。勝手に溜まっていく保冷剤。あまり溜めすぎないように厳選していたお気に入り保冷剤(笑)は、ドイツ引っ越しの際に捨ててしまいました。

 

でも、例えば午前中から昼にかけてお出かけするとき、子どもの簡単なお昼ご飯を用意する時に、やっぱり欲しくなる保冷剤。捨てたことをやや後悔。


なんたって、晴れの日は日差しが強くてなかなか暑いドイツ。24度くらいでも晴れだと暑いです。ただの塩握りでも、日向にずっとあったり、冷房はないのが当たり前の室内。なかなか心配になります。だからと言って梅干し混ぜたおにぎりはまだちょっと試す勇気も無し。


一応デパートのキッチン用品売り場のプラスチック容器やランチボックスコーナーにプラスチックに青いジェルが入っている小さめの保冷剤も見つけました。初夏〜夏はピクニックシーズンなので、シーズン用品かもしれません。(その後Babykochsという子ども用品店のランチボックスコーナーでも見かけました)
f:id:ukite:20170715185242j:plain

 

お弁当用の保冷バッグは日本から持って来ていたので、それに保冷剤を入れ、おにぎりやフルーツを入れたタッパーも入れて持ち運んでいます。

買ってよかった! 普通に便利です。

 

と言っても、8月は雨や曇りの日がとても多くて、最高気温が20度を切る雨の日も出てきました。日本なら今こそ夏だぜー!な8月ですが、ドイツは多分もう秋の気配。鈴虫やセミは多分いないので、季節の移り変わりは音ではなかなか感じにくいですね。そんなもんで、多分あっという間に冬がやってくるでしょう……!

ユーロ高円安で家計が大変!

ついこないだまで1€、120円前後だったのに、気がつけばみるみるユーロ高に。

 

8/1で約130円!

4/25が約120円でした。

10000円が83.69€だったのが、

8/1だと10000円76.90€。

 

仮にお給料20万円の人がいたら、1€がこれだけ差があるとかなりの打撃になります。

120円だったら約1673€、

130円だったら約1538€です。

135€もの差額は大きい!

(計算は苦手なので一応ちゃんと換算できてるかちゃんと後ほど再確認します)

我が家だったらもしかすると2〜3週間分のスーパーやドラッグストアでの消費になるかもしれません。(ざっくり家計だし、食費以外の消耗品はやはり流動的なので1週ごとの消費は詳しくは把握していません_(:3 」∠)_)

 

日本の銀行からお金も私の場合は引き出しているので、毎日アプリでチェックして、少しでも円高になったらちょこちょこ引き出さないとと思っています……。

 

f:id:ukite:20170802215944p:image

(8/2のスクリーンショット。さすがにBrexit決定の頃は円高しまくりだったのかな?と)

 

本当についこないだまで120円前半だったのに焦ってます! 化粧品類など、自分自身の消耗品は日本の銀行口座に置いてある自分の貯金から出してるので、円高のスキを狙っています……。゚(゚´ω`゚)゚。

 

 

保育園児でもないのに22時寝にやや気まずい気持ち

ここ、デュッセルドルフ夏至の頃は22:00頃が日の入りでした。とにかく明るいです。7/26は21:28、この記事の土台を書き始めていた7/17は21:40が日の入り。1週間であっという間に日の入りが早くなってきました。8月になるとどんどん日が短くなっていき、秋があっという間に近づきそしてあっという間に冬になります。

 

うちの子は現在基本的に22時就寝多し。授乳をしていた頃は、20時台に寝かしつけを始め、21時に就寝させることはそこまで苦ではありませんでした。卒乳してからこんな調子です。

昼寝が1時間未満〜1時間程度だと、午後どっぷり公園などで遊んだ日なら早めに寝ることがあるかもくらいです。他の1、2歳の子持ちお母さんも22時が通常運転の人は結構いました。(n=7くらいw)聞いた話によれば、2歳を越えれば、体力がついてきて昼寝なしでも日中過ごせるようになってくるので、早い時間の就寝ができる……かもだとか。子どもが日本の保育園に通っているわけでもないのにこの就寝時間、やや気まずくもあります。

それでも寝ないんですもの! 外、明るいんですもの! 仕方がないネ

日本では、寝かしつけのポイントに部屋を暗くするとよく見かけますが、ドイツは明るいので、寝室に遮光カーテンは思った以上に大事のようです。うちは無いです。他のお母さんたちの話を聞くと、遮光カーテンがあってもなくても寝ない子は寝ないそうですが笑。うちの子どもは明るくても眠い時は寝る(昼寝の時は外明るいし)ので、それで遮光カーテンは導入していません。(昼と夜はまた別物なのか?)

 

私が日本で、保育園行き始める前に健診に行けるタイミングがあったので、小児科の先生に、

早寝とか無理ですできないですと相談したことがありました。

育休中でも、そもそも育児に手一杯で、保育園入園する前の今から既に19時とか20時に就寝させることできていないのに(物理的・精神的に夫の力が必要だった/低月齢時のことである)、入園しても早寝とかできる気がしないとぶちまけたところ、

「22時に寝ても8時間も9時間も眠れるならちゃんと睡眠時間が普通に取れてるから大丈夫です」

みたいなことを言ってもらえてかなり安心したのを覚えています。

育児雑誌類でも、赤ちゃんのタイムテーブルを見て

「いやいや、こんな早く寝かせられないです!」

「18時に就寝?こんな時間に寝かせて3回食始まったらどうすんの、この人!?」

「フルタイム夫婦でジジババにほぼ頼らず通勤時間長い家庭のタイムテーブルが見たい!」

なんて思ったこともありました。余談ですけど、通勤時間が短いってとても大事だと思います。

 

ドイツは冬が長くて暗いので、夏の今くらいいいじゃないか、と前向きに考えるほうが精神衛生上よいのかな、と思ってます。子どもは1歳までは結構気を使うこともたくさんあったけれど、だんだんテキトー(肩の力の抜き方を少しずつ心得る)になったおかげですね。

幼児の子どもの就寝時間が22時と大きな声では言いにくいけど、うちではこうなんだ、いいだろう、と。

移動遊園地・ラインキルメスがありました

ドイツの期間限定レジャー、移動遊園地。それをキルメス(Kirmes)と呼びます。一年でも最も大きい規模の「ラインキルメス(Rheinkirmes)」が開催していました。(これ以外にもちょこちょこ移動遊園地がやってきます。)

今年2017年は7月14日(金)〜7月23日(日)まで。7月21日(金)には花火もありました。驚きなのは、毎日深夜の1時や2時までやっていること

我が家は最初の週末に見に行ってみました。行くまではハイティーンが一番楽しむのかな?と思っていましたが、大の大人もかなりはっちゃけて楽しんでいました。一人で乗り物に乗るタイプのお化け屋敷を堪能していたおじいちゃんも見かけました。ビアガーデンもあるので、ソーセージやらなんやらの屋台で食べ物を食べ、飲んで、アトラクションに乗り……老若男女が楽しめますね。

絶叫マシンはだいぶ苦手なので、どのようなものが日本でもフツーにあるのかわかりませんが、ラインキルメスで見かけたアトラクションはだいぶ速いし、だいぶ高いし、だいぶ激しい(個人の感想)です。

メリーゴーランドなど、1歳台でも乗れるものはあったと思うのですが、我が家はあたりを散歩して、ぐるぐる回るアトラクションを眺め、食べるのみ。電飾はキラキラしてるし、大きい音楽が流れているし、子どもは驚いた顔をしてアトラクションを眺めていました。(ながーーーいすべり台だけはすべりたいと言っていました。小さい子どもは大人の膝の上で遊べると書いてありましたが、さすがに長いし高いし、ふっとんだらこわいと思ってやりませんでした笑)

f:id:ukite:20170726061500j:plain

もちろん、ジェットコースターも。

f:id:ukite:20170726061937j:plain

大きなボールの中に入って水の上をコロコロ転がったりできる「Splash」。多分キッズ専用。こういうのむしろ私がやりたい。(Splash: Rheinkirmes 2017

 

f:id:ukite:20170726060431j:plain

とうもろこしの屋台。バターかオイルをかけてもらって、塩は自分で。焼きとうもろこしかなと思ったのですが、一粒ひとつぶにすでになっていて、プラスチックのカップに入っていた、ゆでもろこし(蒸し?)。子どもも食べるかなと思って塩は控えめにしたけれど、カップの下のほうがほぼ味無しでつらかった。

屋台類は、ソーセージだのポメスだの、ほかのイベントやらとラインアップはほぼ似たようなものです。ただ、デュッセルドルフ市内では珍しい、フィッシュバーガー(ハンブルクの名物?)も見かけました。

 

f:id:ukite:20170726061528j:plain

橋の上から写真を撮りました。遊園地内をグルッとざっと一周しましたが、かなり広いです。こんな規模なのに、10日間だけなんですよね。

f:id:ukite:20170726060615j:plain

このオープンエアータイプはこわくて絶対乗れない!笑

 

花火も、遠目で見ました。スマホで花火をとるのはとても難しいですね……。花火は22:30からでした。日本デー(Japan Tag)の時は23:00から花火だったので、ちょっと早いですね(笑)!ここ最近は21:30過ぎが日の入りだったと思います。ドイツと日本の花火は違う、という話だそうですが、日本デーの時の花火や、自分の記憶の中の日本と比べてもそんなに変わらないかな……なんて雑な感想です。

 

uki.hateblo.jp

Rheinkirmes 2017: Rheinkirmes 2017

 

未就園児持ちの専業主婦/夫はどのくらい家事をこなせるものなの?

基本的に専業主婦/夫ならば家事育児が主な仕事、だよね

正直言うと、家事は全然できていません。生きるための最低限家事、食事、洗濯はやっていますが、すぐにやらなくても困らない・死なない掃除やその他はとにかく後回し。ワイシャツのアイロンがけも後回し(一番やりたくない家事)。引越しダンボールの片付けも実はまだ終わっていません…。゚(゚´ω`゚)゚。一室物置部屋になっているので、片付いていないものはそこに押し込んでしまっています。あきまへんな。

 

基本的に子どもの相手をするだけで1日が終わる

 子どもの相手をするだけの毎日はある意味暇です。でもだからと言って他のことをやる時間はなかなかありません。子どもの昼寝中は、生きるための最低限の家事をやることが殆ど。自分自身のお昼ご飯を食べたり、パソコンやら使って作業やら調べ物やらしたり、ドイツ語の宿題や自習をしたり、夕飯の支度をしたり、疲れてる時は、ありがたいことに夫が家事しなくてサボっていいからね、と言ってくれる(それでもやっちゃうんだけどね)ので何もせずスマホをぽちぽちしたり、コーヒー飲んだり、ポケーっとしたり。疲れてても昼寝はなかなかできない体質(練習すれば慣れる?笑)なので殆どしません。寝るならその間に何かしら作業をしたいタチなのです。レッドブル美味しいです。(モンスターは500ml缶で量が多すぎて飲みきれず、レッドブルが丁度良い)

 

洗濯ならなんとかできる

子どもの相手をしながら(抱っこしろ、本を読めなどの要求を受けつつ)やれるのは洗濯くらい。それでも洗濯済みの畳んだだけの山はすぐ片付けられるとは限らない。

 

料理中は文明の利器頼り

料理は、相手をしながらこなすのはなかなかハードルが高い。少し前まではせめて隔日でと思っていたのですが、毎日iPad大先生頼りです。「1日夕方に一回」「椅子にきちんと座って見る」「ある程度画面を離して見る」「ご飯ができたらiPadバイバイ」とせめてものルールは作っています。バイバイさせるのは大変ではありますが、ごはんできたよーと言うとバイバイするまでのスパンが少しずつ短くなってきました。バイバイ上手にできたらもちろんものすごく褒めます。

 

肝心の掃除は

ドイツ人はお掃除基本的に大好き(らしい)。いつ誰が訪問してもいつでもおうちはピカピカらしい。それは例えば洗面台を使ったら拭いて、風呂終わったら水気を拭いて、日頃からちょこっと掃除を(家族で手分けして)するから日々の積み重ねでキレイらしいのです。インテリアにもこだわるようで、窓から見える自宅はオシャレにしています。窓ふきもよくやっています。

また、硬水の国なので、カルキがヤバイです。カルキ対策のためにもピカピカちょこっと掃除は大事なのです。

我が家では掃除機は殆ど使わず、クイックルワイパーとウェーブ(みたいな商品)。砂もたくさん廊下に溜まるので、たまにIKEAで買った小さなチリトリを使います。(日本の玄関ってシステムすごいわ)

だってドイツの掃除機(というか家具付き賃貸についている掃除機がアレでしかもやや壊れてる)、大きいし、うるさいし、重いし、土曜日は貴重なお買い物デーだし、日曜日はドイツでは掃除機禁止だし、子どもが起きてる時間にできる想像ができません。

例えば我が家では、子どもが起きてる時にクイックルワイパーをかけると、子どもがワイパーの柄にまとわりついてきてまともにお掃除ができません。(面白そうだし遊びたいしお手伝いしたい)子どもが寝ている間か、夫か私が子どもの相手をしているスキにもう一人が掃除するようなスタイルになっています。

家庭によっては週に掃除婦を雇っていたり賃貸契約の条件になっていたりします。

ただし、掃除ができてないと、汚れを見るとストレスもそれだけ溜まるので、本当はなるべくマメにはやりたいところです。

 

一番やりたくないアイロンがけ

日本で住んでいた家の近くにはワイシャツ一枚100円しないクリーニング店があったし、共働きだし、お金を払って、ワイシャツ洗濯・アイロンの時間を買っていました。

ドイツ人はアイロンがけもどうやら好きらしく、ベッドリネンやら、ワイシャツはもちろんですが、カジュアルシャツもパリッとしたのを好むという話を聞きました。

ドイツにももちろんクリーニング店があり、外注している人は多いです。ただし、安くはないのでお金と時間と外国語というのを天秤にかけて、今のところ家庭内でやっています。

アイロンがけこそ、ヤケドなどの事故が怖いので、我が家は子どもが寝てる間にやる選択肢をとっていますが、アイロンがけをする主婦はいつやるのでしょうか。私は一枚10分くらいかかっちゃうので、それもあってとても億劫です。早い人はもっと早くできるんだろうなあ。アイロンがけ当然熱いし色々苦手です。シワが伸びたワイシャツを見るのは気持ちが良いですけどね。笑

 

アウトソーシングだっていいじゃない

家事の外注って、お金を払うことによって時間を得たり、ストレスが溜まらなかったり、プロによるクオリティなど、色々得るものがあるので、専業家庭でも普通にやってよいと思いますけどね。今は排水溝のつまりと、換気扇の汚れが心配です。日系の掃除サービスもあるので(日本人が来てくれるかどうかは知らないけど)一度試してみたいです。

 

個人的には未就園児持ちで家事を100%平日の日中にこなすのは難しい

夫が家にいる間に子どもと遊んでもらってやる家事も多く、夫頼りのところが多いです。家事育児の担当割合は私の方が多いですが、育児はかなり頼っています。仕事をして疲れているのに、いつ休めば良いのだ?みたいなのってあると思うので、子どもの着替えやお風呂をやってもらうことは多いので主婦視点からのジレンマはあります。

あってよかったと思う子ども用メラミン食器

我が家は子どもの離乳食が始まる時にスプーンは買いましたが、既に自宅には小さなココットがたくさんあったので、他には特に買いませんでした。

離乳食後期になると、お皿を持ち上げたり動かしたりに手を焼いたので、動かない対策を色々試みて、離乳食後期でエジソンのベビー食器を買ったくらいです。

 

 

これも持ち上げにくい構造のはずですが、持ち上げましたけどね……!(泣ける)

 

陶器やガラスの食器を使うと、食器自体の重みや、落としたら割れる、割れたらもう元に戻らないなどと教えられるという点を重視(?)して育児をする人がいると思いますが、我が家ではそこまで重視したポイントではありませんが、うちに小さい食器は既にあるし、特別買い足さなくてもあるもので行こうと思いました。

 

そして我が家にある子ども用食器は、私と夫が幼児期に使っていたベビー食器! 20年?30年?ものですね。お互いの親も良くとっといたものだ。

その中に一枚、ライオンの顔がかかれたメラミン食器がありました。昭和らしいポップさで、オシャレかどうかはまた別問題。そして幼児には関係ないのであった。

今は朝ごはんで主に使っています。

「食べたらライオンさんに会えるかな?」

「全部食べられたから、ライオンさんに会えたね!」

なんて言って、子ども自身も「がおー?」なんて言っています。

 

 キャラもののアイテムが子どもの食事のモチベーションに繋がるとは夢にも思わなかった!

 

そんなわけで、子ども用メラミン食器ってかわいいし、楽しいし、子どもも嬉しいんだなと思いました。ミッフィが好きなので、いいの見つけたら買ってみたいです。

 

こないだデンマークベビー雑貨の「done by deer」の食器を買ってみました。コップがプレートの丸い箇所にピッタリしているモジュールに気づいてしまってキュンとしてしまった!

でも、プレートは奥側が遠くて食べにくいかもと思ってコップとお揃いでプレートを買うのは断念しました……。

イラストや色使いはある意味地味なんですけどね、子どもはコップに書いてあるゾウやカバ(多分)を見つけては喜んでいます。

 

 

f:id:ukite:20170713072443j:image f:id:ukite:20170713072651j:image

Done by Deer – Cool and fabulous design for children

 

デュッセルドルフ市内にも取り扱い店あります。

多分Baby Kochsが一番お店に入りやすい…笑